記事執筆
ボクのこのブログ。
2009年12月から始めたので、開始から12年ですね。
よく続いてますね。
今日は高田馬場の路上で、iPhoneを使って書いています。
最近はスマホで書くコトが増えました。
12年前にはまだまだ考えにくい執筆方法です。
スマホに慣れたとは言え、やはりパソコンのキーボードで入力する方が圧倒的に速いです。
もし音声入力が進化すれば、スマホでの入力もさらにラクになりそうです。
音声入力
音声入力について考えてしまうんですよ。
英語と日本語。
英語の場合、文字と発音が一致しません。
同じAと言う文字でも、
- apple
- tape
では音が異なります。
つまり英語での音声入力は、あらゆる単語の音声をデータベースとして持っておき、その中から単語の発音に一致するモノを抽出するコトになります。
同じ発音でスペルが異なる単語はそんなに多くは無いので、英語での音声入力は比較的やりやすいのかも知れません。
一方、日本語の場合は、ひとつの文字がひとつの発音です。
これは英語との決定的な違いです。
つまり原則として、約50文字あるすべてのひらがなの発音が登録されれば、音の認識はカンタンです。
そのかわり、日本語では、同じ発音で異なる単語が無数にあります。
例えば、「しょう」と発音しただけでも、
- 商
- 賞
- 小
- 章
などたくさんあります。
その中からどれが正しいかは文脈で判断するしかありません。
その技術の難易度は英語の比では無さそうです。
そう考えると、ボクが外出先でカンタンに音声入力で記事を書くのは、まだまだ遠い未来なのかなと。
そんなふうに考えながら、高田馬場の路上書き終わりました。