一生に一度は読みたい本
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
今年1年で1冊だけ本を読め、と言われたら、この本をオススメします。
今までは紙の本だけでしたが、いつのまにかKindle化されています。
これで、iPhoneやiPadやAndroidでも読むことができます。
いつでも持ち歩けます。
無料のKindleアプリを入れましょう。
iPhone、iPad用Kindleアプリ
Android用Kindleアプリ
平均評価:4.1(270,333)
テクニックは重要では無い
過去にも書きましたが、ボクはいろんな人にこの本をプレゼントしています。
「人から好かれるには、口角を上げて笑顔を作りましょう。」
みたいなテクニック論の本が氾濫していますが、ホントの人間関係は小手先のテクニックでは生まれません。
人格・人間性こそが本質です。
20世紀はこんな時代、21世紀はこんな時代、と時代ごとに流行はありますが、人間の本質・原理原則は何千年も変わらない普遍的なものです。
それを教えてくれる本です。
ある女の子が人形を独り占めして、他の子に貸してあげようとしません。
それを見て、
「わがままな子だ。」
と思うかもしれません。
でも理由を聞けば、昨日、母親が亡くなり、お母さんの形見である人形を離したくない、という事がわかりました。
決して女の子がわがままなのでは無く、そういう特別な理由があったのです。
物事を表面で考えると間違えます。
きちんと本質で考えてこそ、正しい理解ができ、人の気持ちがわかるようになります。
ボクはこの事例を読んで納得させられました。
何か事が起こると、目先の出来事だけを見て怒ったり文句を言ったりする人がいますが、その理由を考えたり、見えないところで何が起こっているのかを考えているでしょうか。
目先だけで判断する人が立派でしょうか。
今後、人生で、正しい判断をし、真に充実した人間関係を持ちたいなら、読んで損は無いと思います。
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