球場の広さ
プロ野球のファンになって数十年。
ボクは12球団のファンなので、特定の好きな球団は無いのですが、野球って不思議なスポーツです。
まず、ユニフォームがダサい。
バスケ、サッカー、テニスなどのさわやかなユニフォームを見た後で、書くプロ野球球団のユニフォームを見ると、ホントにダサい。
オッサンがダサいユニフォームを着て玉を投げて木の棒に当てて拾うスポーツ。
これがボクの長年のプロ野球に対するイメージです。
スポーツの特性上、仕方が無いんですが、このダサいユニフォームのスポーツが日本では一番人気ってコトは、ユニフォーム以外の魅力があるんでしょうね。
球場の広さもデタラメですよね。
ちょっと古い記事ですが。
各球団は、1年間の試合の半数をホームグラウンドで行い、残りの半分を相手のグラウンドで行います。
各球場の大きさや性質はバラバラなので、当然、各チームの競技条件は異なります。
人工芝の球場をホームグラウンドとするチームは、当然、選手は疲れやすくケガもしやすいです。
打率
ボクが最も不思議に思うのは、バッターの打率なんですよね。
学校のテストで考えた場合、成績が優秀な生徒は、100点満点で80点くらいを獲ります。
30点で優秀と言われるコトは、まずありません。
プロ野球のバッターでは、3割打てば優秀です。
10回中7回失敗する職業が優秀なんです。
どんなに優秀なバッターでも、10回中4回成功するコトはできません。
これって、ボクだけかもしれませんが、もしかしたら、ほとんどのバッターは、確たるバッティング技術は無いのでは無いかと。
つまり、たまたま100打数で30安打すれば賞賛され、それ以下だと2流3流。
ピアノで演奏するプロが100個の音符を演奏したら、普通は100個とも正しく鍵盤を叩けます。
これがボクのモヤモヤなんですよね。
コインを上から落とすとします。
100回やって表が出たのが、Aさんは65回、Bさんは60回、Cさんは55回、Dさんは45回、Eさんは40回。
各人が一致する方が確率的には低いはずですから、このように、各人がバラバラになります。
この場合、Aさんは実力に関係無く一番優秀なんでしょうか。
コインの表裏が出る確率は50%ですが、このようにバラツキが出ます。
バッターの打率も各選手ごとにバラツキが出ます。
これも、もしかしたら、コインの表裏のように偶然なのでは無いかと。
何せ、10回中3回しか成功しないのですから。
たまたま3回だけ上手く行っただけなのでは無いかと。
いざ書き始めてみると、ニュアンスが上手く表現できませんでした。
なぜ、10回中7回失敗するのは優秀で、10回中8回失敗するのはダメなんでしょう。
10回中7回成功するのなら優秀だと思えるんですが。
つまり、もしかしたら、全バッターが、コインの表裏のように、たまたまのバラツキの中で競っているのでは無いかと。
スミマセン。
次は、もうちょっと上手く書けるように練ります。
ニュアンスを伝えるのって難しい。