Apple Pencil第1世代
先日、チラッと書きましたが、Apple Pencilを買いました。
ほぼ、ブログ記事ネタにするためです。
現時点で、Apple Pencilには第1世代と第2世代があり、第2世代はiPad Pro専用です。
ボクが使っているのは無印のiPadの第7世代なので、第1世代のApple Pencilを買いました。
第2世代のApple Pencilは非常に優れているんですが、第1世代の方は、充電するのにキャップを外す必要があったり、充電方法が異常だったりします。
Apple Pencilの充電端子がLightningのオスなんですね。
だから、iPadのLightningのメス端子に差し込んで充電するわけです。
ご覧のとおり、マヌケそのもの。
もちろん、その間はiPadの充電はできません。
このシステムは、Appleの歴史に残る汚点でしょうね。
キャップも紛失しそうなので、常に外しっぱなしです。
書き心地
Apple Pencilの書き心地を試すために、有名なアプリを3種類、インストールしました。
どれも、超高機能なアプリで、アプリとしての機能は文句なしです。
機能を覚えるのも大変ですが。
この3種のアプリでは、書き心地はAdobe Frescoがトップですね。
全2者は遅延があるんですよね。
Apple Pencilは高額なので、他社のタブレットなどとは違ってスムーズに描けると思っていましたし、実際にスムーズに描けるんですが、全2者は、ペンの動きに対して、ごくわずかに遅れます。
Adobe Frescoは遅延を感じられません。
このあたりは、さすがAdobeの技術力なのか。それとも、他の原因なのか。
ただし、どのアプリも速記メモアプリでは無く、絵を描くためのアプリなので、そんなに急いで描くコトは無いと思います。
実用上は問題無いですね。
先日も描いたんですが、Apple Pencilには、筆圧検知と傾き検知の両方があります。
この2つの性能が描画に大きな影響を与えます。
他社製のペンは確かに安いんですが、どちらかの機能が欠けています。
なので、どうせ買うなら、本来の機能を活かせる純正のApple Pencilを買う方が、結果的にはオトクなのでは無いかと。
金額は、こちらの記事で計算しました。
ひとつ気になったのは、iPadの画面がガラス製なので、鉛筆と紙の書き心地には大きく見劣りするコトですね。
画面が固くてツルツルなので、狙いどおりに描くのには慣れが必要です。
画面に柔らかめのフィルムを貼る必要がありそうです。紙のような質感を売りにするフィルムが売られていますね。
あと、Lightningのオスをメスに変換するアダプタも欲しいですね。
これがあれば、一般的なLightningケーブルでApple Pencilを充電できるようになるので。
ちなみにApple PencilをiPhoneの画面に当ててみましたが、何の反応も無いですね。
そんなわけで、とりあえず購入インプレッションでした。
面白い使い方があれば、今後も書いていきます。