色が心理に与える影響
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
インターネットのサイトを見ていると、大半のサイトではリンクの色は青ですよね。
でもこれって、各社で微妙に異なる青なんですよね。
ここに面白いページがあります。
クリック率の高いテキストリンクの色は?【2013年版】 | ウェブ力学
各社で異なるだけでは無く、同じ会社でも年によって変更しているケースがあります。
興味深いのは次の記事。
「Bing」の検索リンクが青い理由--マイクロソフトが配色決定の裏側を説明 - ZDNet Japan
色を変えたら収益が伸びたという話です。
しかも、さっきのページと見比べるとわかりますが、変更の内容は、
a:link #0033cc
から
a:link #0044cc
へと、ほんのわずかです。
どちらも赤の要素がゼロで青の要素はccで変更無し。
緑の要素が少し強くなっただけです。
ただし、Bingだけが優秀というわけではなく、たまたま情報が公開されたのがBIngだけだったということも考えられます。
Googleも色を変更しているということは、Googleの今の色も非常に高い効果があるとも考えられますね。
少なくとも世界一の検索エンジンを抱える同社なので、その色の選択にも検証が重ねられているはずです。
今のSEOの基本は、優れたコンテンツを用意することですが、同じコンテンツなら、よりテクニカルに成績を上げる努力はしたいものです。
このブログでは、以前はGoogleの#1122ccを使っていましたが、昨日から、#0044ccに変更してみました。
何か良い影響があればいいんですけどね。
ちなみに、訪問済みリンクは、
a:visited #551a8b
にしてあります。これはGoogleと同じです。