非天マザー by B-CHAN

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おいしいラーメンを食べたいだけであって、店のプライドはどうでもいい

ラーメンは「味」で選びたい


ボクはラーメンやつけ麺を食べ歩くのが趣味の一つですが、その目的はズバリ、
おいしいラーメンを食べたい
ただそれだけ。
先日、なんつッ亭の古谷氏が言っていました。
「ラーメン屋は麺も自家製でなきゃ。麺を製麺所に任せていては、自分のところはスープ屋になってしまう。麺もスープも自分のところで作ってこそラーメン屋だ。」
いっぽう、とあるラーメン屋のオーナーは言っていました(名前を出さないのは単に誰だか忘れただけです)。
「麺は製麺所に任せりゃいいんだよ、その方が旨いならね。餅は餅屋。」
ボクは後者に賛成です。
別にラーメン屋が自分のところで麺を作ろうが、よそから仕入れようが、そんなのは関係ないです。
大事なのはただ一つ。
おいしいかどうか。
自家製麺を売りにする店もたくさんありますが、はっきり言ってそんなことは興味がありません。
自家製麺の方がおいしいのなら自家製麺にすればいいし、よそから仕入れた方がおいしいのなら、仕入れたらいい。
よく健康志向のラーメンとか、無化調(化学調味料を使わない)を売りにする店も見かけますが、そんなのもどうでもいいです。
化学調味料を使っていようが、油ギトギトであろうが、大事なのはただ一つ。
おいしいかどうか。
まあラーメン屋にはラーメン屋のプライドがあって、
「うちは麺もスープも全部自分で作っています」
ということを誇りにしているのかもしれませんが、ボクはそんなことは気にしません。
自家製麺でもおいしい店もそうでない店もたくさんありますし、自家製麺で無くてもおいしい店もそうでない店もたくさんあります。
別にラーメン屋がすべて作るかどうかはどうでもよく、べつに魚屋であってもお菓子屋であっても結構です。
おいしいラーメンが食べられればいいんです。
なので、古谷さんのところが、もし仮に、よそから麺を仕入れて、そのほうがボクがおいしいと感じれば、それを歓迎します。
おいしいラーメンをメイクするのか、おいしいラーメンにアレンジするのか。
「ラーメン屋」が作るラーメンと「スープ屋が作るラーメン」
後者の方がおいしいのであれば、そっちを食べに行く、というわけです。