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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

iPhoneでスタイラスペンを使うなら、こう考え、手書きメモアプリを使うなら、こう考える。

iPhone

スタイラスペンの使用感を試してみる


iPhoneが最初に登場したとき、スティーブ・ジョブズはスタイラスペンを否定しました。
理由は、「紛失する」ということでした。
そしてiPhoneはスタイラスペンを使う必要が無いような優れた操作性で登場したわけです。
iPhoneは5世代目となりiOSもバージョン5、それでもそのルック&フィールは初期からほとんど変わっていません。
指だけで操作できる優れた操作性が受け継がれています。
でも、たった一つ、手書きの文字を書くのだけは指では限界がありました。
特に日本をはじめとする漢字文化圏ではアルファベットと違って画数が多いので、指で書くにはつらいものがあります。
なので、どうしても手書きでさっとメモ書きなどをしたい人はスタイラスペンが欲しくなります。
そこで考えるのが、スティーブ・ジョブズが心配した紛失の問題。
ボクも考えました。研究しました。調査しました。
実にいろんなタイプのスタイラスペンが登場していますが、ボクが考える条件に合致したのはこれ。




このペン自体に短いストラップとピンが付いており、iPhoneのイヤフォンジャックに差し込んでおくことができます。
ただ、それだとイヤフォンを使うときには外しておく必要がありますので紛失の解決にはなりません。
ボクの場合、そもそも落下防止のためにiPhoneケースにストラップを付けているので、そのストラップに留めておけば紛失しません。
ストラップ付属


これで問題は一つ解決。
出回っている多くのスタイラスは普通のペンのように長いです。
長いと、ストラップに付けるととても邪魔になります。
でも上記商品はとても短くて邪魔になりません。快適に手で握ることができるギリギリの短さです。
小さい


また、短いと言うことは軽いと言うことです。軽いので、振り回してiPhone本体にぶつかってもiPhoneを傷つける心配はとても小さいです。
むき出しタイプなので、キャップを付けたり外したりという面倒もありません。
こういったいろんな面でベストなスタイラスペンというわけです。あくまでもボク的には。
さっそくいくつかの手書きメモアプリで使ってみました。
まずはこれ。




アドビ(Adobe)製品という抜群の知名度を誇るこのアプリ。
Illustratorという有名なグラフィックソフトでおなじみのベジェ曲線の技術が使われています。
これによって、多少ゆがんだ線を描いても自動的に滑らかに補正してくれます。
まあその分、狙った線とは若干ずれたりもします。
これは好みの問題ですね。
1枚の大きな用紙になっており、好きな場所に好きな太さ、好きな色で描けます。
手書きメモにも使えますが、基本的には線画を描くアプリです。
ideasの描画




次はFastFinga3。


FastFinga 3

FastFinga 3

  • Catalystwo Limited
  • 仕事効率化
  • ¥1,000


こちらは手書きの文字入力を得意としています。
どんどん手書きで描いていけば、それらをまるで文字のように扱うことができます。
キーボードで入力するフォントとの混在も可能です。
紙のメモ帳のようにサッと描いていくのに向いているでしょう。
FastFingaの描画




次はInkiness。Webブラウザで有名なSleipnirを作った会社のアプリです。


Inkiness

Inkiness

  • Fenrir Inc.
  • ライフスタイル
  • ¥300


これはある意味、とても心地よいアプリです。
とにかく万年筆にインクを付けて描くようなリアルな書き心地です。音もリアルです。
Adobe Ideasと同じく、これもベジェ曲線が使われていて、とにかくキレイに線が引けます。
さらにリアルなペンのように太さも微妙に変化します。
あくまでもリアルさを追求したアプリなので機能は少ないです。書き間違えたときに1回だけ取り消しができる程度です。
基本的には紙にペンで書くことを再現しているのでシンプルです。色も黒だけです。
逆に言えば手早くメモするにはぴったりです。
Inkinessの描画




最後は7notes miniです。


7notes mini (J) for iPhone

7notes mini (J) for iPhone

  • 7 Knowledge Corporation
  • 仕事効率化
  • ¥500


これはあの日本語入力でおなじみのATOKを作ったジャストシステムの創業者が作ったアプリです。
FastFinga3と同じように一文字ずつ手書きで入力していきます。
ただ、このアプリがすごいのは、リアルタイムで手書きを認識してフォントに変換していく機能があることです。
ひらがなで入力すれば読みに該当する候補を出してくれますし、漢字をいきなり書いてもきちんと認識してくれます。
また手書きのままで置いておくことも可能です。その場合でも色や大きさを変えられますし、フォントと同じように切り貼りできます。
手軽にメモをするのにも向いていますし、きちんと清書するにも向いています。
ただ、個人的には、きちんとしたフォントで入力するなら、手書きよりも最初からキーボードでフリック入力した方が早いですね。
7notesの描画 7notesの編集


以上、有名な手書きアプリを4本紹介しました。
Adobe IdeasとInkinessは1枚の紙に手書きで線を引くイメージ。
なので文字でも絵でも何でも自由に書けます。
FastFinga3と7notes miniは手書きで入力したものを文字として扱い、きちんと行をそろえて並べてくれるイメージです。
つまり基本はワープロですが入力が手書きでできるという感じですね。
ただしFastFinga3はイラストや音声を挿入したり写真を貼り付けたりでき、非常に多機能です。
4つともそれぞれ個性がまったく異なるので、どれが良いかは用途によりますね。
紙のメモ帳のように殴り書きをしたいのなら、Inkinessですね。
Adobe Ideasは線の色や太さを変えたり消しゴムが使えるのが便利ですが、その分、ちょっと面倒というか違和感というか、紙の間隔からはほど遠いです。
手書き文字をきちんと手早く文字データにしたいのであれば7notes miniが一番ですし、多機能なメモを求めるならFastFinga3です。
どのアプリも安いので、紙の手帳を1冊買ったつもりでダウンロードしてみて自分にあったものを探してみてください。
また、上記以外にもいろんな製品があるのもiPhoneの面白いところ。
それらを探してみるのも楽しいかも知れませんね。






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