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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

Twitterがわからない初心者のための入門教室 その24 災害時の対応

Twitter

情報が瞬時に伝わるTwitterは震災時にチカラを発揮する


今回は前回の続きではなく、このたび起こった大震災に関連して記事を書いてみます。
まずはこれまでの記事を貼っておきます。


Twitterがわからない初心者のための入門教室まとめ記事 - 非天マザー by B-CHAN


twitterをやっている人は今回の大震災で、twitterの持つ力を実感したと思います。
ボクもタイムラインをながめていますが、とにかくすごいスピードでどんどんツイートが流れていきます。
フォローの数が多い人ほど、それを実感しているでしょう。
twitterの災害時における力で役に立つのはなんといっても情報の拡散力です。
あるユーザーにはフォロワーが10人しかいなくても、その人の発言を10人全員がリツイートしたとして、その10人それぞれが10人のフォロワーを持っているとすれば、一気に100人に広がるわけです。ねずみ算方式です。
前回も書きましたが、非公式リツイートは、あくまでもユーザー自身で「RT」という文法を使って拡散させますので、改変が可能です。RTという文字やユーザー名を入れるため、文字数そのものが足りなくなってやむを得ず改変される可能性もありますが、改変することで内容が変わってしまう危険もあるという話をしました。
ですので、震災時に「●●さんを探しています!」という重要なツイートは非公式リツイートではなく公式リツイートで拡散させるべきです。公式リツイートなら改変される心配はありませんし、元の発言者がわかるようになっていますので、出所不明のデマに惑わされる心配も減ります。
しかも同じツイートを複数の人が公式リツイートしても、それら複数の人をフォローしているユーザーのタイムラインに流れるのは1度だけです。そうです。同じ元発言は何人の人が公式リツイートしても、同じタイムラインには1度しか流れないのです。これによって無意味に同じ内容でタイムラインが埋め尽くされることも無くなります。
これが非公式リツイートとの違いです。
よく見かけるのがフォロワーの多い有名人に拡散を依頼するパターンです。
例えばホリエモンは60万人のフォロワーがいるので、ホリエモンがリツイートするだけで60万人の人がそれを見ることになるわけです。
なのでホリエモンの元には大量の拡散依頼ツイートが来ていますし、ホリエモンもできるだけ協力しているようです。
しかし個人で何百何千の依頼を処理することには当然限界があります。見落としもあるでしょう。依頼が無駄になるかもしれません。
そこで、多くの人の目に触れさせたい情報は、そういった有名人に依頼するよりも、ハッシュタグを使った方が良いでしょう。
Googleなどの検索エンジンで
「地震 ハッシュタグ」「津波 ハッシュタグ」
などで検索すればいくつか出てきます。例えば、

#jishin
#jisin
#earthquake
#eqjp
#tsunami
#anpi
#j_j_helpme
#hinan
#gensai

などです。
これらのハッシュタグを付けてツイートを行い、また、情報を探す人はこれらをtwitterアプリなどに登録しておきましょう。


この記事の最後に、ボクからの個人的なお願いです。
ボクも神戸で阪神大震災を経験しました。
twitterでも書いたのですが、
「がんばろう!」「希望を持とう!」
と励ましている人は、そのほとんどが被災者ではなく被災地をニュースなどで見ている一般の人です。
被災者とそれ以外の人たちには、その立場や心情に大きな格差があります。
安全なところにいれば、いくらでも簡単に励ましの言葉を発することができます。
でも実際に被災を体験し、家を家族を財産を失った人たちはとてもそういう気持ちになれません。
被災してない人たちが「がんばろう!」と言っているのを被災者が見ると、かえって
「自分たちは被災していないから簡単にそんなことが言えるんだ」
と思ってしまうんです。
追い詰められるんです。
もちろん悪気がないことは被災者だってわかっているんです。
それでも被災した人とそうでない人の環境の落差が大きすぎて、そう思ってしまうんです。
弱い人間ですから。
実際、目の前で両親が津波に流されていくのを見て
「お母さああああん!」
と泣き叫んでいる小さな子供がたくさんいます。残念ですがおそらく二度と親に会うことはできません。
そんな子供に
「がんばろう!」
と言えますか?言われた子供はどう思いますか?
なので、被災をニュース見ている人たちは、自分たちの立場では無く、被災者の立場で発言してもらえればと思います。
自分が、自分の親や子供や家や財産を失って絶望しているときに、安全なところにいる人たちが、
「がんばろう!」
と言っているのを聞いて、嬉しいと思いますか?
繰り返しますが、発言者に悪気は無いこともわかっていますし、それはとても難しいことだと言うこともわかっています。
それでも安易に
「がんばろう!」
と発言する前に、やるべきことをもう一度考えてみてもらえたら嬉しいです。