なぜかGoogle Maps版とは機能が違う
iPhone、iPadユーザーのみなさん、あと4ヶ月もすれば初冬ですね。冬の準備はできていますか〜!
それはさておき、iPhoneやiPadでもGoogle Earthアプリがあるんですが、使っているでしょうか?
パソコンでもおなじみのこのアプリ、Google Mapsが地図を見るためのモノであるのに対し、こちらは航空写真を見るためのモノです。
ボクの最寄りの井の頭線東松原駅近辺だと、
Google Maps
Google Earth
てな感じです。
このたび、このGoogle Earthがアップデートし、ストリートビューを使えるようになりました。
画面の右上にある黄色い人形をタップし、そのまま指を離さずにドラッグ、見たい道路まで持って行って指を離します。
はい、これでストリートビュー画面になりました。
もちろん横画面にも対応しています。
画面を上下左右にスワイプすることで方向転換、ダブルタップで前進となっていますね。
実は、同じGoogleの地図アプリであるGoogle Maps、こちらにもストリートビューは搭載されています。
こちらは地図画面の道路上を長押しすると赤いピンが表示されるので、それをタップするとその場所の詳細画面が表示されるので、そこからストリートビューに切り替えることができます。
Google Mapsのストリートビューはシングルタップで前進も後退もできます。
また、画面左下のボタンをタップしてオン(青色)にすると、コンパス(方位磁石)に対応して、きちんと自分の向きに合う景色が表示されます。
Google Earth版のストリートビューよりずいぶん性能が良いですね。
このストリートビューって、やり始めると、自分の知っている場所をどんどん見てしまって時間を忘れてしまうんですよね。
みなさんも気をつけて!
ところで、ストリートビューではプライバシー保護のために人物の顔にはボカシが入れられているんですが、これって、Googleの中の人が塗りつぶしてるんですかねえ。それともコンピュータによる自動判別なのかな?
というのは、実際の人物の顔だけじゃなくて、ポスターの顔写真にもボカシがかかってるんですが、ポスターにはさすがにボカシを入れる必要は無いだろうってことで、もしかしたらコンピュータによる判別なのかと思いました。
現時点ではコンピュータには人間の顔が現実なのかポスターなのかを区別する能力は無いってことでしょうか。
こちらはパソコン版Google Earthの画面です。
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