非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

「お休みのところ申し訳ありません」メール

法的な問題

 

 

ボクが所属する会社は非常に忙しいです。

例えば、メールに関しては、読まずに放置すれば、メールボックスに1日で200通300通と溜まっていきます。

会社の上層部にもCCで到達するようになっていて、各担当者がすぐに返信しているかどうかをチェックできるようになっています。

電話も鳴りっぱなしです。

一般的に、電話が鳴ったら2コール以内に取れと教育されますが、ウチでは20コール鳴っていても誰も出られないコトがざらです。

全員が出ても、なお鳴るため、取るに取れないわけです。

例えば、ボク宛の電話があるとして、ボクが対応している間に、ボク宛の別の電話が鳴って、誰かが取り、さらにその間にボク宛の別の電話が鳴る感じです。

つまり、ボクが1件の電話に対応している間に2件の電話の用件が増えている感じで、それくらい忙しい日々です。

もちろん、コールセンターではありません。

肉体労働も、契約書作成も、数字も扱う、広範囲な業務に携わっています。

 

 

休日の連絡

 

 

それほど忙しいため、誰かへの伝言はすべてメールで行うようルール化されています。

電話をかけても出られませんから。

 

問題はメールの中身。

 

「お休みのところ申し訳ありません。」

 

このような出だしで始まるメールが多いコト多いコト。

つまり、対象者が休日であるコトを知りつつ、メールを送るわけです。

そして、休日で休んでいるはずの社員の多くは、そのメールに対してレスします。

 

そんなメールが日々蓄積しています。

これって、労働基準法としてはどうなんでしょうか。

事実上、休日に業務をさせているのと同じコトだと思うんですが。

しかも全部、メールとして残っています。

つまり証拠だらけ。

 

会社の体制としては、担当制を敷いているため、案件の責任は担当者にあります。

だから、その担当者が休みの日でも、その担当案件が発生すれば、メールが送られているわけです。

ボクは休日にはなるべくメールは読みませんが、休日に電話が鳴るコトもあります。

 

要するに、担当者の休日を考慮した体制になっていないんですよね、会社が。

 

みなさん、どう思いますか?