ミス
人間である以上、ミスは避けられません。
仕事上のミスは、サラリーマンである場合は会社が吸収してくれます。
ボクは起業してしまったので、自分で始末するしかありません。
基本的には、来る日も来る日も、一生懸命に仕事をして、その結果、お客さんから感謝されるコトが多いです。
これは自分のコトを大げさに言っているわけでは無く、むしろ自分でも驚くくらいです。
マジメに仕事をすれば、こんなに感謝をされる機会が多いんだな、と言う素直な感想です。
賠償
それでも、たまにミスをします。
ミスをしても、それがミスによるモノなので、たいていは容赦してもらえます。
何かお客さんに不利益を与えてしまっても、ボクの意思では無いですから。
もちろん経済的な被害はボクの方で償います。
いままで1件だけ、賠償を求められました。
実損額以外の精神的苦痛に対してです。
もちろん、その案件もボクとしては、何ら悪意は無く、たまたまミスが出てしまっただけ。
実損額はごく少額で、それはもちろん償ったんですが、問題は精神的苦痛。
これへの賠償に関してお客さんは過大な額を請求して来ました。
もちろん、実損も無い過大な額なので、支払う必要性は無いんですが。
とは言え、ボクが経営者として自分でその交渉をする必要があります。
ちょっと寂しかったですね。
マジメにやっている中での精神的苦痛に対する損害賠償請求。
めったに無いのが救いです。