VHS
現在の動画保存はスマートフォンやパソコンの外部ストレージが主流です。
ちょっと前はBlu-rayやDVD。
その前はビデオテープでした。
ビデオテープの主流はVHS。
なので、世界中にVHSテープがあふれかえっています。
寿命
そのVHSの寿命が30年くらいらしいですね。
1990年代にピークを迎えたVHS。
その多くが寿命。
世界中の大量の映像資産が消滅します。
その前にデジタル化しないと。
ボクはとっくの昔にVHS使用をやめたので、1本も持っていませんが、自宅に大量にVHSテープが眠っている人は多いでしょうねえ。
子供の運動会を撮影したビデオテープ。
これを見るためには、再生機器がある媒体に移しておく必要があります。
VHS再生機なんて見つけるのは困難。
DVDやBlu-rayのような光ディスクなら、まだ将来性はありそうです。
でも、一番無難なのはコンピュータのファイルとして保存ですね。
いまならMPEGのような。
つまり、1個1個の物理的なメディアに保存すると大量のメディアが倉庫に眠るコトになるので、その考え方は捨て、コンピュータのストレージにファイルとして保存する考え方ですね。
それにしても、VHSは寿命が来てしまうので、VHSからデジタルデータに変換する業者さんが大忙しらしいです。
来年はさらに忙しくなるでしょう。
そうしないと手遅れですから。