USB Type-C
ヨーロッパでは、スマートフォンのコネクタはUSB Type-Cを義務付けるコトになりそうです。
先日から書いていたんですが、ボクは今日、仕事用に、新しいスマートフォンを入手しました。
ずっと使ってきたプライベート用のiPhoneとは別に、Androidにしました。
iPhoneはLightning端子、AndroidはUSB Type-Cなので、さっそく洗礼を受けました。
端子が異なると不便なんですよね。
まあ、iPhoneは遅からずUSB Type-Cに移行するでしょう。
ACアダプタとコンセント
ボクは、このニュースを見て思ったんですよ。
電源供給用の端子って、Lightning端子とUSB Type-Cだけの問題じゃないですよね。
それよりもバラバラなのが、ACアダプタですよ。
製品に差し込む側の端子は、丸形のモノが多いですが、規格は様々です。
また、丸形では無く、8の字型などもあります。
とにかくバラバラすぎます。
また、コンセント側も、国によって規格がバラバラ。
スマホの端子はほぼ2種類。
たった2種類だけなのに、こんなに問題になるわけです。
しかし、ACアダプタの乱立は数十年間続いています。
もちろん、供給できる電力が機器によって差が大きすぎるので仕方が無いわけですが、これらが統一されればどれだけ便利か。
もし将来、USB Type-Cの次のUSB Type-D規格が登場し、そこを通る電力も強力かつ柔軟なコントロールが可能になれば、掃除機から扇風機、スマートフォンからパソコン、そして電気自動車などが、共通のケーブルで使えるようになるのになあ、と。
これは永遠に実現しないでしょうか?