非天マザー by B-CHAN

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とあるサラリーマンの実際の1日

1日の活動

 

寝るのはいつも午前1時過ぎ。

しかし、午前2時半もしくは3時あるいは4時に一度目がさめる。

これは毎日必ず決まっている。

そこでトイレに行き、再び眠りにつく。

夢を見ている。

これまでの人生で出会った友人、クラスメート、会社の同僚など、かなりの人数が出演。

なぜか自分は他の人たちと違う行動をしている。

みんなどこかへ向かっているのに自分は別コース。

自分の乗った車が海へ向かう。

海に浮かぶ巨大ないかだに車ごと乗る。走る。半分水没してる。

怖い。

そこで目がさめる。

朝の5時50分。

いつもどおり目覚まし時計のアラームより10分早い。

目薬をさして目を潤して目覚まし時計が鳴るのを待つ。

目覚まし時計がなると、朝の身支度。

髭を剃ったりシャワーを浴びたり。

そして軽く朝食。

やがて家を出る時間が近づくのでスーツを着る。

そしてバッグを持って出かける。

行きの列車で、スマートフォンをチェック。

昨日のブログの収益をチェックするのだ。

列車はやがて勤務先の最寄駅に。電車に乗る時間はそんなに長く無い。

1本目が10分ほど、2本目が15分ほど。

しかしあまり早く会社に到着したくない。

会社にはできるだけ短時間滞在したいのだ。

だから、朝も遅刻しない程度にわざとギリギリに出社する。そのために電車を数本遅らせるのだ。

で、憂鬱な気分とともに出社。

特段会話も無くメールチェック他デスクワーク。

そしてすぐに出かける。

1日中営業活動。よってほぼ1日、一人で過ごす。

ランチも一人である。

15kmから20kmを歩き、足も体もボロボロである。痛みで姿勢が変だ。

夕方19時くらいには社に戻る。

そこからはデスクワークだ。

デスクワークはすべて残業である。

残業時間を無駄に伸ばしたく無いので、とにかく無言でひたすらデスクワークをこなす。

終わるころにはすっかり夜も更けている。

しゃべる気力も無い。

あとは帰るだけ。

肉体がボロボロで精神もボロボロで夜も遅い。どこかへ立ち寄る気力も時間も無い。

コンビニで野菜多めの弁当を買う。

健康への気休めにすぎない。

深夜にブログを書く。

気がつけば午前1時を回っている。

 

最初に戻る。

 

年中無休

 

これがとある人物の1日の生活であり、それが1週間続く。

休日は無い。

年中無休である。

 

いま彼は、この生活を変えるかどうか迷っているのである。