動画閲覧
YouTuberと言う言葉がすっかり浸透しましたが、単純に動画閲覧サイトとしても、YouTubeは優秀だと思いますねえ。
ボクは世の中のすべての動画サイトを訪問したわけでは無いですが、サイトによって挙動はかなり違います。
体感と操作性
YouTubeの場合、数ある動画閲覧サイトの中でも、再生開始までの時間が短いと思います。
他のサイトでは、再生までにキャッシュを読み込むため少し待たされるケースも少なくありません。
また、動画の早送りや巻き戻し、再生ポイントの移動を行っても、YouTubeはかなり俊敏な反応を示します。
動画閲覧サイトはテレビと競合していますが、テレビの場合、基本的にはスイッチオンですぐに見られますし、チャンネル切り替えも早いです。機種によりますが。
そのテレビと遜色なく閲覧できるYouTubeは、テレビからの乗り換えユーザーを受け入れる性能を誇っていると思います。
YouTubeのキーボードショートカットも直感的なんですよね。
YouTubeでは動画再生中にカーソルキーの左右を押せば5秒ずつの早送り、巻き戻し。
カーソルキーの上下を押せば音量調整。
テンキーでは無い方の数字キーを押せば、動画の10%から90%の位置に移動できます。
例えば、6キーを押せば60%の位置です。
スペースキーで再生・停止の切り替え。
たったこれだけを知っているだけでも快適です。
他の動画サイトでも、これらのショートカットを採用しているところもあれば、非対応のところもあります。
YouTubeはもはや動画閲覧サイトとしては無敵に近いユーザー数を誇り、それがコンテンツ数の増加につながる好循環です。
他の動画サイトは、それに追いつくには、コンテンツの充実はもちろんですが、操作性や体感の心地よさも追いつく必要があると思います。