便利なモノには理由がある
昔、1995年頃でしたっけ。
携帯電話と言うモノが世の中に一般開放されました。
当初は携帯電話を持っている人は珍しかったんですが、新しいモノをいち早く経験したいタイプのボクは当然、すぐに手に入れました。
それまでは、電話は、自宅か会社か公衆電話からかけるモノだったのが、携帯電話のおかげで、どこからでもかけられる、どこにいても着信できる。
つまり、あらかじめ待ち合わせ場所を正確に決めなくても、移動しながら合うコトが可能になり、世の中の仕組みが激変しました。
2007年にはiPhoneが登場し、スマートフォンの世界になりました。
フォンと言う名前ですが、それはもはやパソコンそのモノであり、電話機能はむしろオマケ。
あらゆるコトが、どこにいても、手元でできるようになりました。
よく、スマホ依存への批判がありますが、そもそも、スマホ自体は何の目的でも無いのです。
スマホは、できるコトがあまりにも多いので使用時間が長くなる、それだけの話です。
例えば、スマートフォンで地図を見ていたら非難されて、紙の地図を見ていても非難されない。
変でしょ?
どちらも同じコトをやっているのに。
キャッシュレス
ボクは、自宅でよく料理の出前を注文します。
もちろんスマホを使います。
有名なのは、
これらをボクは主に使います。
特に最近話題のUber Eatsは、店の種類が豊富で便利です。
出前に対応していないような店でも、Uber Eatsの配達員が代わりに買って来てくれるため、選択肢が豊富になるのです。
しかも、配達員の名前や現在地もリアルタイムで画面に表示されるので、いつ頃、到着するかも予想しやすいのです。
そして、特筆すべきは、支払いはすべてキャッシュレス。
ボクはUber EatsにPayPalを登録してあります。
玄関での受け渡しは現金の支払いは無いため、ホントに商品を受け取るだけ。
5秒もかかりません。
それまでは出前館を使っていましたが、最近は、Uber Eatsが多いです。
出前館はLINEと統合されるようですが。
最近、新型コロナウイルスによる自粛のため、こう言うサービスの価値が上がっていると考えます。
まだまだ現金派が多いと思いますが、現金って、不特定多数が触りまくってるんですよ。
ウイルス怖いと言いながらタバコを吸っている人も行動が矛盾していますが、ウイルスが怖いと言って外出を自粛しながら現金を使う人もまた矛盾しているのです。
キャッシュレスには膨大なメリットがあります。
紙幣や貨幣を製造しなくても良く、資源の節約になる。
運搬コストや管理コストが無くなる。
毎日、店舗で、現金を数えたり、お釣りの準備をする必要が無くなる。
ATMに並ぶ必要が無くなる。
決済が早く終わる。
買い物記録が残るので、家計簿を付ける必要が無くなり、いくら使ったかが把握しやすい、
ポイントが貯まる。
盗難に遭っても追跡しやすい。
そして、それらに加えて、現金のような感染リスクも無いわけです。
コロナウイルスが怖い〜、と大騒ぎしながらスーパーやドラッグストアに押しかけ、現金で不潔な環境をばらまきまくる。
ボクから見たら、意味がわかりません。
ネット通販、宅配、キャッシュレス。
完璧では無いにしても、圧倒的に清潔でメリットも大きいです。
どうですか?
いつまでも古くてデメリットが多くて不潔な環境を頑なに守ろうとせず、パラダイムシフト、起こしてみませんか?