死亡事故
毎日毎日、数多くの死亡事故のニュースを目にします。
今日は、神戸でカメラマンが撮影中に屋上から転落死。
屋上に柵が無い店で、後ろに下がりながら撮影していて転落したそうです。
確率
ボクは、死亡の期待値を無限大だと定義しています。
ボクが定義しなくても、実際、そうです。
死亡の期待値が無限大である以上、それが起こり得る状況にならないように気を付けています。
例えば、昔、とある国で観光名所である巨大な滝の前で、柵にまたがって転落死した人がいます。
もちろん、柵にまたがった人は、転落するコトは予想していなかったでしょうし、実際、それまでにも多くの人がまたがったんだと思います。
そして、過去の人たちはみんな死ななかった。
確率からすれば、死ぬ可能性は限りなくゼロだったんです。
でも、それは関係無いんですね。
確率が限りなく低くても、万が一それが起こったときに死ぬのであれば、それは期待値無限大。
なので、ボクはぜったいにその柵にはまたがりません。
確率の高さでは無いのです。
一度でも発生したら死ぬのであれば、その状況にはしない。
その考え方が重要だと思います。