基本の生活費
ボクはこのブログの収益で生活をしています。
と、数年前から書いています。
道楽のブログでは無く、命綱のブログです。
で、実際、永遠の独身男性であるボクの場合、どれくらいの生活費で暮らしているんでしょうか。
1ヶ月に必ずかかるコストを名目別に並べてみます。
- 食費
- 電気代
- 水道代
- ガス代
- 携帯電話代
- 自宅ネット代
- 家賃
- コンタクトレンズ代
以上ですかね。これらはボクの意思とは無関係に強制的にかかるコストです。
食費はみなさん、月にどれくらいでしょう。
臨時の出費を除けば、1日平均で2,000円くらいですかね。てことは月に60,000円ですね。
電気代はボクの場合は、だいたい月に6,000円です。
水道代は月に2,500円ですね。
ガス代は月に2,500円です。
携帯電話代は毎月およそ10,000円です。使用料金と端末代金を払っているので高めですね。
自宅のネット代は月に約4,000円。
家賃は月に75,000円。広くてキレイで東横線の駅の近くでバス・洗面・トイレも独立なのにこの安さ。たぶん事故物件でしょう。
コンタクトレンズは月に2,500円ですね。
てことで足してみると、162,500円も毎月の生活費でかかっているんですね。
その他の費用
実際には、それ以外に、自分の意思で支払っている費用がいくつもあります。
例えば、Facebookページの広告で月に4,000円。
マネーフォワードで月に480円。
ATOKpassportで月に514円。
MicrosoftのOffice365で月に1,274円。
先月まではYahoo!プレミアムが有料でしたが今月からはソフトバンクユーザーは無料になりました。
あと、AmazonのKindle Unlimitedで月に980円。
他に金額は言えませんが、寄付が月収の1%。
と言うわけで、寄付以外に7,248円。
結局、毎月、約17万円プラスアルファですね。
これって、独身男性の一人暮らしのコストとしてどうなんでしょうか?
いずれにせよ、これだけの収益を上げないと、ボクはブログだけで生活できないわけです。
富裕層になる人の特徴として、金銭の収支管理をきちんとできている人と言う条件があります。
年収は高いのにいつまでたっても資産が貯まらない人。
そんなひとはたくさんいますが、それは収支管理ができていないから。
年収1,000万円でも支出が1,000万円なら、残りはゼロです。
実際、借金のある人、多いですしねえ。
今回、ボクは自分の毎月の支出をこうやって書き出してみたわけですが、自分の予想よりも多く、正直、17万円も使っているとは思っていませんでした。
もちろん、収入はそれよりもたくさんあるので、収支はプラスで、余りはほとんどを投資に回しています。
みなさんも、家計の見直しをするなら、一度、支出の管理をきちんとやってみてはいかがでしょうか。
利益 = 収入 - 支出
と言う大原則があります。
資産を増やすには、
- 収入を増やす
- 支出を減らす
の2つだけです。
ボクは前者に精力的に取り組んでいますが、後者の重要性にも気付いて、それで断捨離に手を付けるようになったんですね。
正直、数年前までは月額家賃15万円の部屋に住んでいましたが、それから見ると今は半減です。なのに広さも快適さもほとんど変わらない。思えばムダな家賃を払っていました。
見栄のために暮らすのをやめて、実質的な生活をすれば、結果として資産は増えます。
家計に苦労している人は取り組んでみてください。
もちろん、ブログの収益アップは引き続きがんばりましょう!