パスワード
ボクはすべてのアカウントやサービスのパスワードを作り分けています。
しかも、できるだけ長いパスワードを作っています。
もちろん、すべてのパスワードを記憶できるわけは無いので、パスワード管理アプリを使っています。
これは、現時点で、安全のための最も合理的な手法のひとつです。
しかし、近い将来、パスキーと呼ばれる方法に置き換わりそうです。
すでに、置き換わっているサービスも増えて来ました。
パスキー
パスキーとは、要するに、iPhoneなどの端末の所有者を本人と認める方式です。
もちろん、端末を持っているだけではダメで、その端末で、顔認証などを設定する必要があります。
例えば、ボクが自分のiPhoneで顔認証すれば、そのサイトにログインできるのです。
ボク自身がボクの端末で認証するため、その時点で2段階認証ができるから安全なんですね。
パスワードの場合は、確率は低いですが、他人がパスワードを当ててしまえば、ログインできてしまいますからね。
本人の顔で本人の端末でログインする。
これなら、パスワードの管理も不要ですし、安全性も高いです。
何せ、本人の顔も本人の端末も、唯一無二ですから。
ボクがひとつだけ心配なのは、端末を紛失したケースなのです。
もちろん、復旧はできるでしょうけど、面倒ですよねえ。