充電
自動車のワイパーって進化しないですよね。
数十年前の自動車も、いまの自動車も同じです。
アームが左右に動いて雨を拭き取る。
実にアナログで枯れた技術です。
でも、それに代わる画期的なシステムは発明されていません。
同様に、家電製品の充電も、ここまではあまり変わっていません。
無線充電
最近はスマートフォンの充電に悩まされる人も多いと思います。
充電するには、充電拠点が必要なのです。
つまり、コンセントですね。
太陽電池でスマートフォンの電力をカバーできるほどの技術は現時点ではありません。
コンセントから引いたUSB充電器をスマートフォンに差し込むか、Qi充電器にスマートフォンを置くか。
いずれにせよ、その場所からスマホを動かせません。
それが、ついに変わる可能性が見えてきました。
どうですか。
すばらしすぎますね。
スマホを自由に手に持ったまま、無線で充電。
この技術をもってしても、まだ、室内に限られますが、将来は屋外での送電も実現するかも知れません。
そうすれば、もう、スマホのバッテリー切れを心配するコトは無くなります。
まあそうなるには、まだまだ待つ必要がありそうですが、自分が生きている間に実現すればいいなあ、と。