世の中のすべての人は顧客になりうる
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
ボクのように1種類近い職場というか仕事環境を経験していると、就職活動というモノも何度か経験します。
大企業、外資、ベンチャー、零細、スタートアップなど、とにかくいろいろ見てきました。
人間てのは面白いモノで、自分が面接官になるとエラくなったと勘違いするんですかね?
自分は採用する側の人間、相手は採用してもらう側の人間。
ま、思い上がりですね。
面接の結果、不採用になった相手はそれっきりとは限りません。
今後はその企業の製品やサービスを購入する顧客になる可能性もありますし、もしかしたら、すでにもうユーザーなのかも知れません。
しかしそういう視点が抜け落ちて、就職希望者に横柄な態度を取る面接官。
つまりそういう人は、自分が「仕事ができない人間」であることをアピールしているわけです。
仕事ができない人間が面接官をしている会社。
何だか応募する側が逆に断りたくなりますよね。
お店で店員さんにエラそうにする人も似たようなモノです。
世の中のすべての人は顧客になりうる。
そういう視点で、あるいはそういう視点がなくても、常に人に対しては礼儀を持って接するのが正しいあり方では無いでしょうか?
ちなみに能力を正当に評価する会社なら、後から入った人でもきちんと出世して、採用時の面接官をすぐに追い越したりします。
そのとき、エラそうに面接して採用した人は大恥をかきますよ。
ここ2ヶ月ほどは1日1冊のペースで本を読むことができています。
松下幸之助の本、「道をひらく」も良かったですが、こちらが読みやすいですよ。
1日あれば読めるので、スマートフォンやタブレットを持っている人は電子書籍で読んでみてください。
紙の本よりずいぶん安いですし。