iOS 11が怪しい
iPhone 8シリーズが発売されました。
それに先行して日本時間の9月20日にiOS 11が配信開始されました。
ボクが持っているのは、iPhone 7 PlusとiPad Air 2。
iPhoneの方には予定どおり9月20日にiOS 11をインストールしました。
一方のiPad。
ボクはiPadはメインでは無く、半ば実験的に使っているので、以前からiOSのベータプログラムに参加していました。
なので、正式なiOS 11が公開される前からiOS 11のベータ版を使っていました。
Appleのイベントが開催されたのが日本時間の9月13日午前2時から。
ボクはそれをリアルタイムで見ていました。
そして午前4時頃にイベントは終了したんですが、終了直後にiPadでソフトウェア・アップデートを確かめてみると、ご覧のとおり、iOS 11のダウンロードが可能になりました。
ベータ版ともGM版とも書かれていないので、もしかしたらベータプログラム参加者は先行して正式版がダウンロードできるのかなと思いながら、インストールしました。
そこから今まで普通に使えています。
正式な配信開始日である9月20日を過ぎてから念のためにソフトウェア・アップデートを確認しても、最新です、の表示が出るだけ。
正式版が公開された後に、最新である旨の表示が出てるってコトは、やはりボクがインストールしたのは、ベータ版でもGM版でも無く正式版なんだな〜と思っていました。
旧バージョン
ところが、今日になって、Measureと言うアプリのアップデートをしようとしたら、こんな表示が。
Measureの最新版をインストールするためには、iOS 11.0以降が必要とのこと。
あれ?
てことは、ボクのiPadに入っているのはiOS 11じゃないのか?
なんて思いながら情報画面も確認。
うーん、これらの画面を見る限り、ちゃんとiOS 11が入っているんですけどねえ。
なのに、iOS 11が要求される。
もしかして、ボクのiPadに入っているのはiOS 11の正式版では無くGM版?
でも、だとしたら、すでに正式版が公開されているんだから、ボクのiPadにもインストールできるはず。
なのに、最新版が入っていると表示される。
おかしいですよね。
そこで、どうしたか。
そうです。iPadの初期化です。
実験用のiPadなので、そんな使い方が可能。
いったん、iPadを全消去して、最初からインストールし直し。
実際には作業を始めたのは真夜中。
すべてのアプリが復元されるまでは時間が掛かるので、寝ている間に完了するのを待とうと思います。
と言うわけで、この記事を書いているのは真夜中。
結果はまだわかりません。
朝になればおそらくわかるので、次回の記事で書こうと思います。
復元中の様子。