非天マザー by B-CHAN

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資格を取ることって

資格を取る過程と目的


ボクは、いくつかの資格やら免許を持っています。国家資格から民間資格までいろいろです。
宅地建物取引主任者、管理業務主任者、簿記2級、初級システムアドミニストレーター、基本情報処理技術者、第3級アマチュア無線技士、普通自動車免許、中型自動2輪免許、漢字検定2級、などなど他にもありますが、思いつくまま書いてみました。
これらを見ればわかるように、資格として難関なものは何もありません。
たとえば、医師免許、司法試験(弁護士)、公認会計士、不動産鑑定士、弁理士、司法書士などは、何年もみっちり勉強して、100人中数名が通るような難関試験です。
一方で、これらの難関資格を見ればわかるように、それはそのまま職業を表してるんですよね。つまり、そういう仕事をしなければその試験に合格しなければならないんです。こう言うのを業務独占資格と言います。
ボクの持っているものでは、宅地建物取引主任者や管理業務主任者は業務独占です(厳密に言えば業務を行う事務所に一定数いればよい必置資格です)。
ボクは、現在は、中小企業診断士の勉強をしつつ、英語も日々やっています。
周りの友人知人にも資格取得をよく勧めるんですが、それは資格取得を目的としたものではないんですね。
資格を取れたかどうかではなく、それで身についた能力がどれだけ役に立つか、が重要なんですよ。
だから、よく資格マニアの人が、適当に取れそうな資格を集めていたりしますが、あれはもったいないと思うんですね。おカネと貴重な人生の時間を削って資格をとり、それっきり、何の役にも立てていない。もちろんそれが趣味だと言えば、それでいいんですが、ボク個人の考え方は、やはり生きていく上で大切なのは、どれだけ人の役に立つか、ってことだと思っています。
今、中小企業診断士の勉強をしていると書きましたが、たとえ試験に通らなくても、たくさんの書物で得た知識は、今でもすでに多く役に立っています。そういう意味では、この時点でやっている甲斐があるというものです。

アウトプットが大切

多くの書物を読むことはボクはすごく大切だと思っていて、それは昔から多くの偉人も口をそろえて言っています。
そして、さらに大事なのは、そうやってインプットしたものを、できるだけアウトプットすること。
そうすることによって、他の人の役に立って喜ばせることができるし、自分もまた評価されて収入があがったり信頼を得たり良い結果を生むわけです。
お互いがよい思いをする、つまり、win-winの関係になれるわけですね。
これもまた、ボクが多くの偉人の言葉から得た言葉です。
大切なことって、結局、たくさんの人が口を揃えて同じことを言うってことがよくわかります。