Droidのデザイン
過去のエントリで、iPhoneのデメリットとして、タッチパネルの使いにくさ、というのがありました。
ボクはそれに対しては、フリックは慣れであることと、日本語に関しては普通のケータイよりもタッチ数が少ない(普通のケータイで「お」を出したければ「あ」を5回押す必要があるが、iPhoneなら1回で済む)と書きました。
こんな風にデメリットの部分をどうやって減らすかという対処法を書いただけなんですが、中にはボクがiPhoneを擁護していると勘違いしている方もおられるようです。
ボクがiPhoneを擁護しても何の意味も無いことは、
や
を読んでいただければわかると思います。
実際、iPhoneのデメリットその2ではiPhoneのタッチパネルよりも普通のケータイのボタンのほうが良い部分もあるという「要素」を書きました。
つまり、入力の早さという点ではiPhoneに軍配が上がり、打鍵感では普通のケータイに軍配が上がると。
そんなボクが、気になっている機械があります。
iPhoneからの乗り換え候補
それがモトローラのDroidです。
これは日本では未発売ですが、Androidを搭載した端末で、ハードウェアキーボードが付いています。
つまり、入力の感覚という意味ではおそらくiPhoneよりも優れていると予想されます。
もし日本にローカライズされたとしたら、日本語入力はローマ字になるでしょうから、iPhoneよりは打鍵数が多いものの普通のケータイよりは少なく済みます。
逆にその分本体重量が重いというデメリットもあります。
もちろん画面はタッチパネルです。
このマシンにもまた、メリットとデメリットが多数あるでしょうが、これでアプリ環境が、今のボクに多大なメリットをもたらすようであれば、iPhoneからの乗り換え候補ナンバーワンですね。
デザインに関しては完全に個人の好みの問題ですが、このDroidのデザインはiPhoneのデザインよりも硬派な感じがして、ずっと好きです。
スライドするギミックもかっこいいです。