非天マザー by B-CHAN

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「特上カバチ!!」の弁護士法違反だけじゃなく

フィクションに抗議してもキリが無い

TBSが放送した「特上カバチ!!」というフィクションのドラマで、行政書士が示談交渉する場面があったとして、大阪弁護士会が抗議していましたよね。
行政書士は業務として示談交渉してはいけないんですよね。


「特上カバチ」に問題なし TBS、DVDも販売


ボクはテレビ局やテレビ放送というものには、ものすごくいろんな意見を言いたい人間(最近はばかばかしくてテレビ番組自体を全く見ていない)なんですけど、今回のこの件については、正直、なぜ抗議しているのかがよくわかりません。
そもそもフィクションのドラマですから。
弁護士法違反の場面に抗議するくらいなら、それこそ殺人の場面、詐欺の場面、脅迫の場面、暴力の場面など、フィクションドラマにはいくらでもひどい場面が出てきますからねえ。
それらに影響を受けた犯罪も過去にいくらでもありますし。
正直、フィクションに抗議してどうするの?って思いました。
この抗議がとおるなら、今後、フィクション番組は放送できませんね。
まあボクはテレビ見ないので、テレビ放送が無くなっても何も困りませんが。