非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

郵便の遅配について

お役所体質

郵便の遅配が大問題になっています。
昔からそうなんですが、民間企業と公営企業の体質の違いです。
全職員が不眠不休で防止に努めたのでしょうか?
民間企業なら、こんな自体を起こせば死活問題です。
でも郵便局員も公務員も、どんな問題が発生しても給料は安定してもらえるわけです。
結果、民間企業で働く人は非常に高い意識を持っていますし、公務員や郵便局員は非常にレベルが低いです。
ボクの友人にも何人か公の組織で働く人がいますが、仕事の話をするととんでもなく意識も能力も低いです。
お客様に全力を尽くして給料を頂戴するという意識が欠如しています。
「いや、そんなことは無い、公務員だってがんばっている」
という人もいますが、はっきり言って井の中の蛙です。
民間での強烈な厳しさを味わうべきだと思います。
ボクは昔から、公務員の給料はあらゆる企業の中で一番低くあるべきだと主張しています。
公務員には民間企業のようなリスクがありません。
ローリスクローリターン、ハイリスクハイリターンこそが原則であり、それこそが公平なんです。
ローリスクハイリターンである現在の公務員や郵便局員の境遇は恵まれすぎであり異常であり不公平です。
是正すべきです。
そして給料が低いのが嫌だという公務員がいれば、その人は公務員をやめて、厳しい民間企業で働いて稼げばいいのです。
日本の財政は世界一最悪な状態です。
破綻は確実でしょう。
1億円の売り上げの企業が従業員に2億円の給料を支払っていれば破綻するのは当たり前ですよね。
まさに日本の国というのはそれを続けているわけです。
絶対に持続できません。
売り上げ、つまり税収は伸びません。むしろ減っていきます。なぜなら人口が減少していくからです。
今でも払いすぎの公務員の給料を半分に減らさないと国は崩壊します。
給料が半分に減ったら生活できないという公務員や郵便局員の皆さん、繰り返し言いますが、嫌ならどうぞ厳しい民間企業でがんばって稼いでください。
あなたたちの給料の原資となる税金を納めている多くの民間人はあなたたちの半分の給料でがんばっています。
貧乏人が金持ちを支えているわけです。こんなおかしなことはないでしょう。
郵政民営化が後戻りすることで、今後もユーザーにとってのデメリットが発生します。
大切なのは民営化して局員全員に民間の仕事の厳しさを植え付けることです。