docomoの優遇策
今日、docomoの夏モデルが発表され、サムスンとSONYの端末がツートップとして扱われることになりました。ドコモ、人気機種の価格下げ=ソニーとサムスン、実売5000円も - Yahoo!ニュース
ツートップというのは、docomoの機種の二大人気機種ということで、販促費が多く投入され、安く販売されるということです。
つまりユーザーにとってはこの二機種は買いやすくなり、サムスンとSONYはホクホクということですね。
シャープと富士通はそれよりも割高になり、その他の機種はさらに割高になります。
割高な機種を扱うメーカーは売るのが難しくなり、場合によっては撤退もありえます。
よく、docomoは国産メーカーを守る立場にある、と言われますが、それならサムスンよりもシャープや富士通を優遇するはずです。
つまり、今回の施策によって、docomoは国産メーカーを守る立場では無いということがますます明確になりました。
ま、当たり前のことですけどね。
なぜ当たり前かは以前書いたとおりなので、読んでない人は読んでみてくださいね。
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