これを紹介したくて待っていた
ボクが以前からずっと発売を待っていたデジカメがとうとう発売されました。世界最小最軽量の光学30倍ズームデジタルカメラです。
これだけのメリットの数々
とりあえずメリットを並べてみます。- これまで光学30倍クラスのデジカメは厚みがあったけど、この機種は薄型タイプ。
- 30倍ズーム機なのにレンズキャップは取り外し式では無く内蔵型で便利。
- 広角側が35mm換算で24mmからと非常に広角で撮れる。
- 望遠側は720mm。つまり広角側も望遠側も非常に強い。
- 常時、強力な手ぶれ補正機能が作動。
- オートフォーカスが0.17秒から0.19秒と非常に高速。
- 最大の2000万画素での撮影でも秒間10コマの高速撮影。
- 1回の充電で400枚撮影可能なバッテリー。
- カメラにバッテリーを入れたままマイクロUSB端子で充電可能。いちいちバッテリーを取り出す必要無し。
- つまりスマホ用のモバイルバッテリーでも充電ができる。
- 撮像素子自体もSONYが作っているので、画質のチューニングで非常に有利。
- 3枚もしくは6枚を高速連写して重ねて画質を向上させるHDR撮影が可能。
- 簡単なカメラ任せのオート撮影。
- 一方で最近のコンパクトデジカメではなくなりつつある本格マニュアル撮影(絞り、シャッタースピード調整)も可能。
- 露出調整はボタンではなくダイヤルなので非常に使い勝手が良い。
- スマートフォンを使ってワイヤレスで離れたところからシャッターなどの操作が可能。
- 裏面照射型CMOSセンサーで高感度。
- 電子水準器内蔵で水平を簡単に検知。
- 3インチ92万画素液晶画面。
- パノラマ撮影機能。
- フルハイビジョンで秒間60コマの動画撮影可能。
- Wi-Fi機能で撮った写真をケーブルやカードの抜き差し無しでワイヤレスでスマホなどに転送可能。
- GPS内蔵で撮影地を記録可能。
いや〜。他にもありますが、とにかくすごいです。
ボクとしては24mmというものすごい広角撮影が可能なのに30倍という超望遠撮影も可能で、しかも面倒なレンズキャップ不要な薄型ボディ、さらに絞りやシャッタースピードなどの本格的なマニュアル撮影も可能、これだけで指名買いですね。
いちいちバッテリーを取り出して充電する必要が無いってのもホントに便利ですよねえ。
もちろんコンパクトデジカメなので撮像素子(センサー)は小さいですし、レンズも暗めなど、画質面では一眼カメラには及びませんが、それを差し引いても有り余るだけのメリットがあるカメラです。
画質で一眼カメラを選ぶか、それとも有り余る多機能でこちらを選ぶか。
こんなのが4万円程度で登場したんですから驚きです。
おそらくコンデジ界のひさびさのヒット作になると思います。
以前、東京タワーと東京スカイツリーを1枚の写真に収めた記事を書きましたが、このカメラでまた撮りに行きたいですねえ。
詳しくは下に貼った関連記事で。
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