iPhoneのジャイロスコープ機能を使ったアプリ
iOS 7はこれまでのiPhoneから劇的に進化していると言えますが、その中でボクが面白いと思ったのが壁紙。
単にアニメーションする壁紙は今ではスマートフォンでは珍しくありません(でもこれまでのiPhoneではできませんでした)。
新しいiOS 7の壁紙は、iPhoneを上下左右に傾けると、きちんと位置関係が変化する、つまり壁紙に奥行きがあって立体的になっています。
この動画がわかりやすいです。
実は、このジャイロスコープを使ったアプリはすでにたくさん存在します。
ボクが持っているこれはジャイロスコープの機能をわかりやすく体験できるという点でとても面白いです。
https://itunes.apple.com/jp/app/holotoy/id360692282?mt=8&uo=4&at=10lpb9
いろんなパターンが用意されています。
例えば「The Impossible Triangle」はこんな感じ。
iPhoneを上下左右に動かすと物体の見える角度がきちんと変化するので、iPhoneの中に立体物が存在するような感覚です。
終了するときは画面をダブルタップします。
裸眼で見るモードや赤青メガネで見るモードなど複数が用意されています。
裸眼で見るモードの場合は片眼で見るのが良いそうです。
3Dのセンサーも3つ選べます。
加速度センサー、ジャイロスコープ、顔認識。
顔認識はカメラでユーザーの顔の動きを認識するようですが、しっくり来ません。
真ん中のジャイロスコープが一番オススメです。