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アイ・オー・データのブルーレイ(Blu-ray)ドライブが激安セール中という話と写真の長期保存について

ワケありブルーレイディスクドライブ

アイ・オー・データのワケあり品ページで、カクうすブルーレイドライブBRP-U6Cシリーズがとても安いです。
ワケありと言っても通常の保証とサポートがあるので性能的には問題ないです。
箱が破れているとか、少し汚れたとか、そういう流通上の理由です。ページの一番下に説明が書いてあります。
3000円以上は送料無料です。
こちら。

ワケありがお買い得!アイオープラザ


Amazonでも現時点で6000円を超えているので、上記の直販がかなりオトクです。




安いといっても、BDXLにも対応しているし、性能的には十分でしょう。


写真の長期保存

映画などはオカネを出せば買うことができますが、デジカメの写真はその人だけのかけがえの無いものです。
一度でも紛失したり、データが破損すれば二度と手に入りません。
なので、データの長期保存には気を配りましょう。
ボクはこれまではDVD-RAMに保存して来ました。
DVD-RとかDVD-RWなどと比べるとDVD-RAMはマイナーな規格ですが、その特性上、長期保存には一番向いています。
テレビ番組などを繰り返し録画するような使い捨て用途なら、安いDVD-RWなどで良いと思いますが、長期保存するならDVD-RAMをオススメします。
しかしDVD-RAMでも両面で9.4GBしかありません。
当時はこれでも大容量でしたが、デジカメの画素数が増えて写真データのファイルサイズが大きくなると不足してきます。
また動画を撮る機会も増えたので、DVDでは力不足です。
なので今はブルーレイディスクを選ぶわけですが、長期保存の考え方は同じです。
どれも同じようなディスクに見えますが、ポイントは記録膜材料。
有機系と無機系とが存在します。
有機系というのは生物の体だと思ってください。
無機系や非生物の素材だと思ってください。
有機系は経年劣化します。
無機系は理論上は経年劣化しないか、しても非常に遅いです。
つまりデータの長期保存に向くのは無機系です。
長期保存用途で製品を探している人は、これを意識してください。
もちろんどんなディスクでも絶対に壊れない保証はないので、念の為にバックアップを取っておくことが大事です。
また、CD-Rなんかは布のケースに入れて保管している人も多いと思いますが、ブルーレイディスクはデータ記録の密度が非常に細かく、布の繊維でデータエラーが発生することがあるので、布のケースは避けましょう。


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