非天マザー by B-CHAN

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たくさんの本を読むと良い理由

量は習慣化と経験に貢献する

ボクはこのブログで、たくさんの本を読む事は良い事だと書いて来ましたし、いろんな人に同じ事を言ってます。
評論家やジャーナリストじゃないので、年間1000冊読むのは難しいですが、年間100冊、できれば300冊くらいは読みたいところです。
年間10冊では読んだうちに入らないと思います。
「量より質」
と言う人もいるでしょうし、それも正しいです。
ただそれでもボクが量にこだわるには理由がいくつかあります。
ここではそのうちのひとつだけ書きます。
たくさんの本を読んでいると、見覚えのあるフレーズがいろんな本に現れるのに気付きます。
これは、それだけいろんな人が大事だと思っているフレーズだからです。
例えば100冊中3冊しか現れないフレーズは重要度は低いですが、100冊中90冊に出てくるフレーズは、それだけ多くの人が重要だと思っているわけです。
そしてそれに気付くのは100冊読んだ人だけです。
1冊だけ読んでも、その本が正しいのかそうでないのか、重要なのかそうでないのか、判断できません。
しかし、たくさん読む事で、多くの本に登場するかどうかの経験を積む事ができるので、本に書かれている事の正誤や重要度がわかるようになるわけです。
質ももちろん重要ですが、読む前から質はわかりません。
なのでたくさん読んで判断力を上げる事で、質を判断できるようになります。
量より質
ですが、
本の場合は量から質が得られるという事が起こるのです。
他にも大量の本を読むメリットはたくさんありますが、それらはいずれ書いて行きます。
毎日毎日、テレビやゲームでヒマつぶしをしている皆さん。
それがたった一度の人生の目的ですか?
生活を変えてみませんか?
生活を変える事は人生を変える事ですよ。