無数にあるペットボトルお茶飲料
ペットボトルのお茶飲料は数え切れないほどあるので、今回は、ちょっと変わりダネを紹介。
まず、買ってきた状態の外観はこれ。
何が変わりダネなのか。
外ラベルをはがしてみます。
はい、これ。
無色透明
そうです。買ってきた状態では無色透明の水です。
さて、これのどこが抹茶なのか?
もしかして、色は透明だけど、味は抹茶!
そう思ったあなた。
全然惜しくないです。
実はキャップの中に粉末の抹茶が隠されています。
キャップを開けると、粉末が水に落ちていきます。
では、やってみます。
![抹茶粉末](http://farm8.staticflickr.com/7294/10689510453_69ee76b2a4.jpg)
わりとあっさり。
抹茶粉末が水に浮いています。
ここでもういちどフタをしっかり閉めて、よく振ります。
これが「ふるふれ抹茶」の名前の由来ですね、はい。
すると、こんな感じ。
![振った直後](http://farm8.staticflickr.com/7293/10689339506_a029d0b763.jpg)
振った直後なので泡立ってますね〜。
色はかなり濃いです。
まさに抹茶!
中にはフタの底の部分が外れて浮かんでいますね。
![フタ](http://farm8.staticflickr.com/7436/10689346926_06068bf200.jpg)
あとは飲むだけ!
メリットは?
ん?
だったら最初からできあがっている抹茶のほうが楽でいいじゃん!
そう思いませんか?
そうです。
わざわざ飲む直前に粉末を落としこんで振って混ぜるのには大きなメリットがあるんですよ。
それは香り!
3枚目の写真でわかるように、振る前には粉末がペットボトルの飲み口あたりに集まります。
これが良い香りを発します。
そして、振ることで、これまた香りが拡散します。
たぶん、ペットボトル内部の気圧が少し上がるのかな?
フタを開けると抹茶の香りが中から押し出される感じで拡散するわけですね。
味は申し分なし。
舌触りも、抹茶粉末のザラザラ感がダイレクトに伝わって、抹茶好きにはたまらないですよ、これ。
普通のペットボトルのお茶に飽きてきた人、ちょっと試してみてくださいよ。
話のネタにもなって一石二鳥。
というわけで、ごちそうさまでした〜。
![完飲](http://farm4.staticflickr.com/3793/10689520875_96dee2377f.jpg)
調べたところ、Amazonでは見当たらないっぽいです。
楽天などで探してみましょう。