時間は平等
世の中にはたくさんの本を読む人と、ほとんど読まない人がいます。
すべての人には平等に1日24時間が与えられているのに、その使い方によって、知識や思考力に大きな差が出ます。
ボクはヒマさえあれば本を読みます。
本と言うのは、自分が経験できないことを経験した人が、自分の代わりに経験を文字に残して、読者にそれを疑似体験させてくれます。
例えば、実際に南極で暮らすとなれば、膨大な時間と手間とコストがかかるでしょう。
しかし、南極での生活を経験した著者が書いた本を読めば、わずか数千円で疑似体験できてしまいます。
本と言うのは、実にコストパフォーマンスの良いツールなのです。
時間の使い方が上手な人は、そのツールを活用して、どんどん能力を上げ、そうで無い人との差を広げていきます。
ボクが言いたいのは、ずっと本を読みましょうと言う話ではありません。
時間の効率活用の話です。
例えば、数ヶ月かけておカネをかけて南極に行くよりも、それを読書体験して、浮いた時間を利用して他の体験をする。すると幅広い経験を得られます。
以前、こんな話を書きましたよね。
電子書籍
紙の手触りや所有感を優先して、今でも紙の書籍を買う人はたくさんいます。
それに何ら反対しません。
ただ、ボクは原則、本は体験やコンテンツを得るためのモノだと考えているので、紙の手触りよりも中身を優先します。
だから、電子書籍ばかり買うのです。
紙の書籍だと、買いに行く時間と費用、所有する費用、場所、持ち運ぶ手間などの弊害があるからです。
電子書籍なら、スマホで見つけたら、その場で購入、その場でダウンロード、すぐに読めます。
紙の書籍よりもたいていは安いですし、数千冊でも持ち運べます。
いつでもどこでも読めますし、メモ書きもできます。
紛失リスクも破損リスクもゼロ。
何せ、いったん購入すれば、何度でもダウンロードできるんですから。
経験したことが無い人は、試しに使ってみてください。
Amazonの電子書籍であるKindleの様子を載せます。
左から、
- iPhone X(5.8インチ)
- Fire HD 8(8インチ)
- iPad Air 2(9.7インチ)
で、それぞれKindleアプリを表示した状態です。
現在、Kindleの2000タイトルが半額セールをしていますので、読んでみてください。
セールは3月8日までです。
ボクがすでに買って読んだことがある本もたくさん出ていて、ちょっと悔しいですが。
【50%OFF】春間近!2000タイトル50%OFFフェア(3/8まで) - Amazon Kindle
ちなみに、iPhone用のKindleアプリはこちら。