バスの防犯灯の周知なんて無理
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
宮崎県でバスジャック事件がありました。
バスの後部には青色のランプがあり、バス内で異常が発生した場合はこのランプが点灯し、それを見た外部の人が警察に通報するということになっています。
しかし実際には、今回の事件で、青ランプに誰も気づいてませんでした。
青色防犯灯周知へ、バスジャック受け : 地域版 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
まともな思考力を持った人なら、こんなのに気づくわけがないとわかるでしょう。
それに対して、宮崎県知事は、
引用
定例記者会見でバス車内の異常を外部に知らせる青色防犯灯について「県民に知ってもらいたい」と述べ
だそうです。
ボクは笑ってしまいました。
無理です。
これ別に宮崎県の問題じゃないですよね。
全国共通の問題です。
全国民がバスの後部の青いランプに気づいたら警察に通報するという知識を持つ必要があるわけです。
もう一度言いましょう。
無理です。
また、こんなバスもあるそうです。
引用
行き先案内を「SOS 110番へ」と警告メッセージが表示されるタイプに更新しているが、1台当たり約150万~200万円かかるという。
これならわかりやすいですが、オカネがかかりますね。
オカネの問題なら、そもそも誰も気付かず、知識もないような青ランプこそオカネのムダでは?
はい、ボクが比較的簡単な解決策を書いておきます。
それは、青ランプの横に、
「この青ランプが点滅していればバス内で異常が発生しています。至急警察に通報してください。」
という意味の看板を出しておけばOK。
これなら一般の人に周知しなくても見ればわかるしコストも大してかかりません。
宮崎だけじゃなく全国のバスにね。
以上!