リスク
自分で起業して、自分ですべての責任を負う環境になって、ホントに思うコトがあります。
サラリーマン時代には、責任は会社が負ってくれました。
でもいまは、自分で負う。
わずか1年弱なので、大きな事件はまだありません。
1件だけ、賠償しろと言われている案件があります。
もちろん、ボクが悪事を働いたわけでは無く、単なる作業ミスです。
そして、額としては数万円程度。
小さな額です。
払おうと思えばカンタンに払える額ですね。
でも、単に言われたからどうぞ、と払うわけにもいきません。
法的根拠に基づいて払うのか払わないのか。
その精査をしています。
ストレスの小ささ
その程度であっても、お客さんとの交渉にはストレスがたまります。
額の大きさでは無いんですよね。
どちらに非があるのか無いのか。
交渉が下手なら、負わなくても良い負担を負うかも知れない。
そのプレッシャーがあります。
思えば、小さなコトにクヨクヨと、ですね。
孫さんや三木谷さんも、自分で事業を立ち上げ、1兆円規模で事業のリスクを負っています。
要はボクのプレッシャーなんてゼロに近いんですよね。
あまりにも小さなストレス。
なのに、こうやって気にしています。
起こったコトは消せないので気にしない。
そして、同じコトが起こる確率は限りなく低い。
そう思って、気楽に続けようと思います。