AIが仕事を奪う
こんにちは。
AIが仕事を奪う説が本格化しています。
ボクは以前に書いたかもしれませんが、それはそれで良い社会だなあ、と。
だって、例えば、今は、ボクが仕事をして、その対価として収入を得ていますが、AIの時代になれば、ボクが働かなくても、AIが代わりに働いて、収入を得てくれるわけですから。
少なくとも、AIが人間並みの自我と欲望を持たない限り、働くのはAIで、収入は人間が得ていれば良いわけです。
AI大歓迎。
自動運転
ボクは不動産業界にいます。
不動産の仕事は物件を見に行くことが多く、必然的に自動車の運転機会も増えるんですよね。
ボクは極力、自動車では無く、電車やバスや徒歩移動していますが。
理由はカンタンで、電車やバスなら、
- 事故リスクが少ない
- 移動時間中に勉強ができる
からです。
でも、AIが発達して、自動運転が普及すると、自動車に乗る機会が増えるかもしれません。
その頃には、たぶん、電車やバスの運転士と言う仕事もAIが担うんでしょうね。
で、各自、自分のクルマに乗るか、電車やバスに乗るか、どっちを選んでも自動運転。
ところで、ふと思ったんです。
先日、F1日本グランプリが鈴鹿で開催されましたよね。
あのF1も自動運転化されるんでしょうか。
人間が運転しないF1。
すると、人体への危険性を考慮する必要が無くなるので、スピードの上限が上がるかもしれません。
時速300kmの世界から、時速400km、時速500kmの世界へ。
今までに見たこともない、ど迫力の超高速F1。
でも、人は乗っていなくて、単にクルマが走っているだけ。
微妙にピットイン作業はまだ自動化されていなくて、無人のF1カーが入ってきたら、人間が作業をする。
不思議な光景です。
そのとき、F1のファンの人たちは同じように応援するのでしょうか。
テレビゲームやスマホゲームは多くがコンピュータを相手に遊びますよね。
相手は人間ではありません。
それでもファンは非常に多いです。
巨大な市場です。
同じことがF1にも当てはまるのでしょうか。
クルマが超高速で走るのを見るのが楽しいのか。
それとも人間のドライバーや所属チームの勝敗が楽しいのか。
AIの進化って、そんなところにも影響を与えそうだなって、ふと、思ってしまうのでした。