クラウド
こんにちは。
スマートフォンがすっかり普及し、昔と比べて写真を撮る人の数が圧倒的に増えました。
昔は、写真を撮るのは、カメラマンや、カメラが趣味の人、あるいは、結婚式や運動会などのイベントのとき。
今は、スマートフォンのおかげで、料理でも宴会でも街歩きでも何でもかんでも写真、写真。
スマホの中が、あっと言う間に写真だらけ。
スマホのストレージの容量がいっぱいになれば、それ以上、保存できません。
スマホが壊れたり紛失すれば、思い出の写真たちは全滅です。
なので、スマホに写真を入れっぱなしは良く無いですね。
そこで、クラウドに保管ですよ。
今までに数々の写真保存用クラウドが登場しては消えていきました。
現在では、この3つが定番ですかね。
ちなみに、Googleフォトは1600万画素を超える写真は圧縮されてしまいます。
Amazon Photosはプライム会員なら圧縮無しで容量無制限。
Flickrは1TBまで無料。
そんなわけで、ボクはスマホなどのカメラで撮った写真はAmazonに保存しています。
一方、このブログで使う画像はFlickrを使っています。
Googleフォトは使っていないです。一説によれば、Googleフォトは基準が厳しくて、児童ポルノ写真をアップロードしてしまうと、フォトのみならず、Gmailなど、Googleアカウントが丸ごと消えてしまうとか。
親が自分の赤ちゃんの写真を保存してGoogleが勘違いしてしまうのも恐ろしいので、使うのは避けようかと。
SSD
まあ、Googleに限らず、どんなクラウドもアカウントが停止すれば、保存した写真が消えるリスクがあるので、クラウドとは別に、手元のディスクにも保存しておくのが良いでしょう。
昔は、CD-R、その次はDVD、いまはBlu-rayなどの円盤形ディスクもあります。
これらのうち、無機系ディスクを使えば比較的長期間の保存に耐えうるので、写真の保存に向いていると言えます。
ただ、Blu-rayでも1枚の容量は現時点でせいぜい100GB前後。
たくさん写真を撮る人なら、何枚ものBlu-rayを入れ替えることになり、面倒です。
なので、もっと大容量である、ハードディスクドライブ(HDD)を使うことになります。
ただ、HDDはモーターで円盤を高速回転させている、つまり、物理的に回転運動させているので、いずれ寿命が来ます。
クラッシュしたら、たぶん、写真は全滅です。
容量が大きいだけに、全滅時のダメージも大きいでしょう。
そこで最近、ボクが考えているのがSSDです。
SSDはHDDと違って、物理的な作動部品はありません。電気信号で書き込むだけです。
なのでクラッシュの心配はゼロ。
性能も上がって寿命も長くなり、容量も増え、価格も下がりました。
例えば、これ。
どうですか。
480GBもあれば、当分、これ1台で十分でしょう。
USBも比較的新しいバージョン3.1に対応。
そして、1万円台と言う安さ。
これなら、HDDのクラッシュにおびえる必要はありません。
クラウドとSSDの2元体制。
これで、貴重な写真を失う確率はかなり低くなりますね。
クラウドは、ネットさえあれば、どこでも見られるのがメリット。
なので、自宅でSSD、外出先でクラウド。
これでいかがですか?