非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

信号待ちでスマートフォン

信号待ち

 

 

今日、とある女性(歩行者)が交差点で信号待ちをしていました。

待っている間、ずっとスマートフォンを見ています。

すると、目の前にいた男性が赤信号にもかかわらず歩き出したのです。

クルマが来ていない隙にさっさと渡ってしまおうとしたんですね。

すると、目の前の人が歩き始めたので、その女性は青信号だと思って歩き始めました。

スマートフォンを見たままなので、赤信号であるコトに気付かずに。

 

男性はさっさと渡ってしまいましたが、女性は普通に歩いたため、クルマが接近し、危うく事故になる寸前に女性は気付いて避けました。

 

 

青信号

 

 

この話、当然ながら、男性も女性も悪いのです。

ただ、ボクから見れば、信号が赤か青かは関係ないんです。

 

だって、青信号だからと言って無条件で渡り始めると、そこに信号無視のクルマが突っ込んで来るかも知れないでしょ?

もちろんその場合はクルマが悪いんですが、死ぬのは歩行者です。

 

ボクはいつも、青信号であっても、渡るときには必ず左右を確認し、すべてのクルマが確実に停止しているコトを見てから渡ります。

 

それはこのブログでも何度も書いて来ましたね。

 

それがリスク管理。

リスクヘッジ。

 

毎年、交差点で膨大な数の交通事故が発生しています。

赤だから当然にクルマが停まる。

そう思い込むのは勝手ですが、信号無視のクルマも存在するコトをお忘れなく。

 

冒頭の女性は、たまたま生き延びただけであって、「ムダに」死んだ可能性だってあるんですから。