トップガン マーヴェリック
ボクがトップガンと言う映画を見たのは、ずいぶん大人になってからでした。
トップガンの上映自体は1986年と古く、ボクも未成年だったので、当時は見る機会が無かったのです。
大人になって、ネットでの映画視聴が普及してから見たのでした。
ハリウッドらしいエンタメ要素と友情の映画で、かなり面白かった印象でしたが、見てから長い年月が経っていました。
そこに来て、今年になって、続編である、トップガン マーヴェリックの上映。
実に36年ぶりの続編と言うのも珍しいですが、主人公を同じ俳優が演じるのも貴重です。
続編では、前作の要素がたっぷりあると聞いていたので、数日前に、再び前作を見直しました。
いやあ、こんなに面白い映画だったとは。
2回目とは思えないくらい興奮しました。
この興奮とストーリーを忘れないうちに続編を見に行くぞ、と意気込んで、ようやく今日、見て来ました。
MX4D
トップガン マーヴェリックには、劇場によって映像音響効果の異なる様々なバージョンがありますが、ボクが見たのは、MX4D方式でした。
MX4Dは、映画に合わせて、座席が上下左右に揺れ、肘掛けから風が吹き付け、劇場の照明がピカピカ光ります。
通常の上映要理も1,000円程度高価です。
通常の上映よりも、MX4Dの方が上映館数が少ないせいもあってか、早く売り切れるので、見つけるのが大変でしたが、結果的に、鑑賞後は大満足でした。
トップガン マーヴェリックは、ストーリーと映像は極上のエンターテインメント。
実に面白いんですが、そこに、座席の揺れ効果。
遊園地のアトラクションですね。
自宅では絶対に味わえない体験。
普通の上映と迷ったら、一度は選択する価値はあると思います。
一方、MX4Dのライバルの4DXと言う方式も存在します。
こちらは、座席の揺れや風の吹き付け、劇場の照明のフラッシュ以外にも、熱風や霧雨効果など、多様な効果があり、より豪華なようです。
風の吹き付けも肘掛けからプシュッと出る程度では無く、劇場に巨大扇風機があって風が舞うようです。
今回は、MX4Dの劇場しかスケジュールが合わなかったんですが、次回、映画を見に行くときは、4DX版を選ぼうと思います。
キングダムIIかジュラシック・ワールドの続編になると思いますが、たぶん後者で4DXを選ぶんだろうなあ。