現金のデメリット
電子マネーらしきモノが日本で使われ初めて、そろそろ15年ほど。
でもまだ、現金派が多いですね。
ボクはほぼ100%電子マネーです。
現金は、製造するのに資源を使います。木材や金属。
保管場所、保管コストも必要です。
運搬のための手段、時間、コストもかかります。
名前が書かれているわけでは無いので、盗まれたら、誰のモノかわかりません。
店舗でも、日々、現金の準備や確認作業が必要です。
レジでのやり取りも必要です。
現金を自宅の床下に埋めて隠すコトもできます。つまり脱税もしやすいです。
不特定多数が触るので、ウイルスなどが付着して病気の感染源になります。
電子マネーのメリット
国民ひとりひとりにマイナンバーが割り当てられました。
全国民が電子マネーの手段を持って、それとマイナンバーを紐付ければ、どれだけメリットがあるか。
現金のデメリットはほぼ消えます。
製造する必要も無いですし、保管場所も不要。運搬も不要。
盗まれても電子的な記録が残るので追跡可能。
店舗でも日々の準備は不用です。
レジでのやり取りもカンタン。
マイナンバーと紐付いて電子的に追跡できるので、脱税がほぼ不可能になります。
もちろん、コロナウイルスなどの感染とは無縁。
さらに、電子的に瞬時に送金できるので、今回のコロナ騒ぎの様なピンチの際にも、郵送先の確認作業も不要。
役所に現金を受け取りに行って並ぶような作業も不要。
マイナンバーと紐付けば、所得の確認もカンタンです。
所得が減った人だけに援助するのも一瞬でできます。
電子的な記録が残るので、自動的に、何月何日に何にいくら使ったかと言う履歴も残り、家計簿にもなります。
おカネの管理がしやすくなるのです。
もちろん、わざわざATMに下ろしに行くムダな時間も不要。
正直言って、ボクは、現金を選ぶメリットがさっぱりわかりません。
今のコロナ騒ぎで、あらためて電子マネーとマイナンバーの紐付けの巨大なメリットを確認できました。
さっさと電子マネー国家になりますように。