マウスポインタの新機能
macOS Catalinaのバージョン 10.15.4にいくつかの新機能が搭載されましたが、ボクが面白いと感じたのが、マウスポインタを顔で動かす機能です。
恐らく、手が不自由な人向けのバリアフリーの一環だと思うんですが、興味本位で使ってみると、なかなか面白いのです。
マウスポインタを顔で動かす方法
システム環境設定を起動しましょう。
その中の、アクセシビリティをクリックします。
左の一覧から、ポインタコントロールを選択し、右側の代替コントロール方法ボタンを押します。
そこに、ヘッドポインタを有効にするチェックボックスがあるのでオンにします。
すると、Macのカメラのランプが点灯します。
あとは、自分の顔を上下左右に動かすだけ。
マウスポインタが動きます。
オプションボタンを押せば、ポインタの動き方を調整できるので試してみてください。
iPhoneのフロントカメラは顔認証(Face ID)機能に対応するなど高機能なのに対し、Macのフロントカメラはわりと時代遅れっぽいんですが、久々にカメラを使用した新機能でした。