端午の節句
今日は端午の節句、こどもの日でした。
こどもの日と言えば、かしわ餅とちまき。
ボクは生まれ育ちは関西で、長年、関西暮らしですが、関東に移住してからも長い年月が経ちました。
身近な人と何気にちまきについて話していると、周りの人はみんな、これをイメージします。
でもボクのイメージはまったく違いました。
日本のちまき
ボクのちまきのイメージはこちらです。
白くて細長くて甘い餅ですね。
これこそ端午の節句の食べ物。
調べてみると、西日本と東日本とで文化が違ったんですね。
西日本では、日本の白いちまき文化が普及しましたが、東日本ではその文化が無く、なので前者のちまきがイメージされるようです。
ちなみに前者は中華ちまきですね。
思えば、桜餅も西日本の道明寺桜餅と東日本の長命寺桜餅がありますよね。
ボク自身、東京へ来て長い年月が経ちましたが、ちまきについて話すコトがこれまでに無かったので、今年になって初めて、東西の違いを知りました。
そう言えば、節分に恵方巻きを食べる習慣も、ボクは子供の頃からずっとですが、関東の人は最近になって多くなりましたね。