時間とおカネ
ボクはこのブログでおカネと時間のコトを何度も書いてきました。
両者の決定的な違いは、増加の有無です。
おカネは稼げば増えるんです。
でも時間は増えません。
減るだけです。
時間は命と等価
時間をムダに過ごす人がたくさんいますが、時間は命と等価だと気付いていますか?
例えば80歳まで生きる人なら、80年間と言う有限の時間を与えられたのと同じ意味です。
実際に誰が何歳まで生きるかは死ぬまでわかりませんが、その有限の時間を減らしながら生きているのが、あなたであり、ボクです。
過ぎてしまった1日はおカネと違って二度と戻りません。
そう思いながら1年間過ごしても、その1年間は過去のモノです。
20歳代を満足に過ごせなかったか30歳代に期待しようと言う人は恐らく30歳代も満足に過ごせません。
受け身だからです。
人生はその人の意思によって作られます。
都会の生活に憧れているだけの人は都会の生活は実現しません。
都会の生活をするために行動する人がそれを実現させるのです。
多くの人は人生に満足していないと思いますが、それは満足できない生き方をしてきたからです。
その考え方で次の10年を迎えても何も変わりません。
次の10年を変えたいのなら、変える行動が必要です。
相対性理論により、時の流れる速さは人によって異なりますが、自分が感じる時間の絶対スピードは変わりません。
猛烈な速さで1日1日が過ぎ去っていくのです。
願うのでは無く実現させるための行動をするコト。
明日から行動すれば今日と言う1日がムダになります。
いまこの瞬間から動くコト。
それを実践している人が自分の希望を叶えるのであり、明日からやる性格の人が、これから満足できない10年間を過ごすのです。
そして社会に不満を持つのです。
社会のせいでは無く自分のせいなのに。