車間距離
仕事でクルマを運転するようになりました。
強く意識するのが車間距離。
例えば、時速50kmなら、50メートルの車間距離を取ります。
時速80kmなら、80メートルの車間距離を取ります。
ボクの後ろを走るクルマは、車間距離を非常に詰めてくるコトがあり、ボクは怖いんですよね。
バッファー
バッファーと言う言葉には緩衝材のような意味合いがあります。
万が一、前のクルマが急停止しても、車間距離を十分に取っていれば、衝突を回避できます。
この考え方がボクの生活の基本です。
例えば、待ち合わせ場所に行くなら、予定時刻の30分前に着くように行動します。
そうすれば、鉄道遅延など何らかのトラブルが起こっても間に合うコトが多いです。
最近は鉄道の駅のホームにもホームドアが増えましたが、ホームドアが無いホームでも、ホームの端を歩いていれば、急に目まいがしたり誰かに押されたりすると、落下する危険性があります。
逆に、ホームの端から離れて歩いていれば、トラブルが起こっても落下する危険性は無くなるのです。
何でもそうですが、ギリギリで生活していると、何か起こったときにダメになります。
逆に、余裕を持って生活していると、何か起こっても助かる可能性が高いのです。
人間、常に完璧に行動するコトはできません。
ミスをするコトもありますし、トラブルに巻き込まれるコトもあります。
そんなときにリスクヘッジになるのがバッファーなのです。