非天マザー by B-CHAN

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新幹線の中で書く遺言

時間と効率性

 

 

B-CHANです。

 

新幹線の中でこれを書いています。

今日もまた名古屋に向かってます。

出発時の横浜は雨でしたが、向こうはどうでしょうか。

 

ボクは時間を大切にする人間で、とにかく効率良く時間を使うことを考えています。

例えば今の勤務先のメールはクラウド型なので、職場にいなくてもスマホで読み書き可能です。

ITに慣れたボクは真っ先にそのような環境を構築し、電車での移動中にもクラウドを活用して仕事をどんどんこなします。

業界的には遅れている不動産業界なので、先に入社した人たちの大半は時代遅れです。

知識が不足しており、結果として仕事にも時間がかかっています。

例えばその人が外出先から電話を掛けてきて、

 

「悪いけど、私のパソコンを開いてメール見てくれない?」

 

ね、信じられないでしょ。

 

他人のパソコンにログインしてメールを見る。

もう、セキュリティもコンプライアンスもありません。

しかも、他人の時間まで奪う。

非効率の極みです。

仕事が速くて正確な人とそうでない人との違いはそうやって生まれるんですよ。

 

新幹線で移動する間に眠る人。

夜に寝てないんですかね?

暇つぶしに寝るんでしょうか?

 

 

時間とは命そのもの

 

 

時間を大切にする人は、時間の意味に気付いている人です。

人生の長さは50年とか80年とか年数で言いますよね。

つまり、それって時間の長さなんですよ。

 

人生 = 命

 

この定義をわかっていない人はカンタンに「ヒマつぶし」をしてしまうわけです。

残りの人生つまり時間は有限であるにも関わらず、わざわざそれを無意味に減らすんです。

それがヒマつぶしです。

 

もし、あなたがあと

24時間しか生きられないとしたら。

1時間ほどヒマができたので寝よう、と思いますか?

まさにそのことです。

日本では毎年、およそ100万人が亡くなるので、毎日3000人ほどが亡くなる計算です。

日本人のうちの誰か3000人が100%の確率で明日亡くなるわけです。

ボクかもしれません。

あなたかもしれません。

あなたの家族かもしれません。

 

最後の1日を大切に過ごしておけば良かったな。

その、最後の1日が今日である人が3000人いますし、明日も別の3000人、あさっても別の3000人が当てはまります。

誰なのかは誰にもわかりません。

 

そう思えば、寝てるヒマなんて無いですよね。

有限な命をムダに削る行為。

生きる上で睡眠は必要ですが、それは本来の睡眠時間として確保すればいい。

 

ヒマだからと言う理由で残りの命を削ることは無いんです。

ヒマなら本を読もう。

何かを書こう。

誰かに親切にしよう。

何かを生み出そう。

生きた証を残そう。

 

もしこの新幹線が事故を起こしてボクが死んだら、この文章が遺言ですよ。