自分の人生
人生の分岐点にいるとき、その選択を、
- 自分の意思で選ぶ。
- まったく知らない赤の他人の意思で選ぶ。
どちらを選びますか?
そりゃ、自分の意思で選びたいですよねえ。
赤の他人に自分の人生を決められたくありません。
ここで言う選択とは、義務として選ぶと言う意味では無く自由な選択と言う意味です。
例えば、信号が赤であれば止まらなければならない。
これは、他人が決めたルールですが、従う必要があります。
それは良いのです。
でも、プログラマーを目指すか営業マンを目指すかは、自分の自由意志です。
それを他人に決められる筋合いはありませんし、その必要もありません。
他人の選択
でも、世の中には、他人による意思決定に従う人がたくさんいます。
ライフプランがそうですね。
学校を出て、会社に入り、結婚して、子供を生み、家を買う。
これって、どれひとつ義務ではありません。
自由に選択できます。
でも、それに従う人が多いんですよね。
学校を出て、会社に入り、結婚して、子供を生み、家を買う。
これは、昔の赤の他人が決めた価値観です。
正解でも何でもありません。
実際、この価値観が広まったのは、昭和時代です。
人間の伝統でも何でも無く、単にごく最近のコトです。
それでも、赤の他人が決めた、このライフプランに大勢の人が従います。
冒頭に書いたように、ボクは、赤の他人が決めた選択に従いたく無いんですよね。
義務では無く、自由意志の選択。
だんだん、そう言う固定概念的な世の中も崩れつつありますが、恐らくそれは、気付く人が増えたんでしょうね。
なぜ、赤の他人の価値観で自分の人生を決めなきゃならない、と。
それで正解です。
たった一度の人生。
ネットの書き込みに従う必要は無いのです。
テレビ番組に影響を受ける必要も無いのです。
ボクのこの書き込みに従う必要も無いのです。
選択は、あなたの意思で。
それが、たった一度の人生を生きる最上の方法です。