貯金
今日、熱を測ると37度。
微妙です。
あいかわらず、咳がひどく、風邪の症状はそのままです。
鼻水が止まらないので、鼻をかんでばかり。
鼻の中は出血しています。
何なんですかね。
風邪?
他の病気?
と言うわけで、今日も思考力が無いので、軽い記事。
実はボクには貯金がほとんどありません。
と言っても、それは厳密に銀行の貯金(預金)と言う意味です。
ボクは資産の大半をリスク資産にして保有しています。
具体的には、
- 株式(国内、海外)
- 投資信託
- 金、プラチナ
です。
分散投資
ボクは過去に10回ほど転職していますが、たいていは不況による倒産。
本人の意思での転職は少ないんですよね。
なので、必然的に収入が不安定でした。
なので、このブログを書いて収入を得ているわけです。
それと並行しての本業。
サラリーマンです。
多くの人は、銀行に預けることでおカネを貯めるかと思いますが、一般人と同じ方法では、どうしても追いつきません。
増やす必要があります。
いつも書いていますが、
- ハイリスク・ハイリターン
- ローリスク・ローリターン
の原則があります。
なので、
なるべく安全に資産を増やしたい、なんてのは矛盾です。
安全に資産を増やす方法は無いので、無い方法を選ぶだけ時間のムダ。
資産を増やしたいのなら、リスクを採るしか無いのです。
なので、株や金などに投資しているわけです。
ただし、やみくもにやっているわけではありません。
ボクはボクなりのポリシーを持っています。
まず、日本にこだわる意味を捨てる。
当たり前ですが、人口が減少してしかも少子高齢化になる日本に投資することは、投資戦略上は非常に不利です。
しかも、財政のバランスも良くないです。
なので、ボクは株式と投資信託、ETFで海外、特にアメリカを重視しています。
海外投資すると為替リスクがあると言う人がいますが、さっきも言ったように、リスクを採らないとリターンはありません。
しかも、財政バランスが悪くて人口が減少する日本の通貨と、この先も数十年間は人口が増加し続け、IT企業が牛耳っている米国。
為替の面でも、確率から考えれば、米ドルを保有する方が有利です。
むしろ日本の円だけを保有する方がリスクは大きいとボクは考えます。
おカネって有利な方へ流れるんですよ。
株式投資が不利だとなれば、金(ゴールド)に流れます。
金が不利になれば株式に流れます。
すると、株と金の両方を保有することで、暴落のリスクヘッジになります。
リスクを採りながらも、リスクヘッジすることで、資産がゼロになることを防いでいるわけです。
ボクがいまの勤務先に勤め始めてから3年ですが、3年間のサラリーマンとしての収入以上の資産を形成することができました。
10年くらいはブログで食べていけるでしょう。
それは、銀行の貯金だけでは絶対に不可能でした。
株式の銘柄もポリシーを持って選定し、資産の分散も考慮。
いろんな工夫があって達成できたことだと思います。
体調が良ければいろいろ書けますが、とりあえず今回はこれくらいにしておきます。
少なくとも、銀行の貯金が一番安全だ、と思い込んでいる人は、ちょっと勉強した方が身のためです。