コンセント
USB端子って、進化しています。
初期のUSB Type-AからType-B、Type-Cと、徐々に小さくなりました。
小さくなるとともに、性能も上がっています。
いまでもType-Aがまだまだ残っていますが、やがて全滅して、Type-Cだけになれば、非常に便利かつ、機器も小型化できてメリットが大きいと思います。
一方、コンセントはどうでしょうか。
変わらない
コンセントって、何十年も変化しませんよね。
100Vから200Vも登場しましたが、形はずっと同じ。
これ、デカいんですよねえ。
家で家電を使うときには気にならないかも知れませんが、モバイルバッテリーやモバイル充電器なんて、コンセントに差し込む前提なので、結局、それ自体も大きいんですよ。
例えば、コンセントが進化して小型化すれば、そこに刺すモバイル充電器なんかも小型化できそうですよね。
何せ端子が小さくできるんですから。
なぜ、コンセントの形は進化しないんでしょうか。
建物に埋め込まれているので、交換が難しい?
確かにそうです。
でも、それって、アダプタで何とかなりそうですよね。
旧コンセントを新コンセントに変換するアダプタ。
過渡期にはそれで変換するのです。
やがて新コンセントを備えた建物が普及して旧コンセントが無くなっていく。
それで良いと思うんですけど。
なぜ、コンセント形状は進化が起こらないのか。
その答えを知っている人は教えてください。