最初のiPhone
初代iPhoneからiPhone4Sまでは画面サイズは3.5インチでした。
画面の寸法は、
横50mm
縦70mm
でした。
ボクは初めて所有したiPhone 3GSも3.5インチでした。
いまボクが持っているiPhone Xは、5.8インチで、寸法は、
横62.5mm
縦135.1mm
です。
そして、今年発表されるとウワサされるのが、6.5インチiPhone。
画面の縦横比がiPhone Xと同じだと考えると、単純計算で、
6.5 ÷ 5.8 = 1.12
なので、
横70mm
縦151.3mm
ですね。
横は初代iPhoneから2cmしか大きくならないのに、縦は8cmも大きくなります。
縦方向は2倍以上に伸びるんです。同じiPhoneなのに。
つまり、最新最大のiPhoneは、初代から見れば、縦に、
ビヨヨヨ〜ン
と伸びる感じですね。
巨大なiPhone
iPhone Xはホームボタンが廃止され、本体のほぼ全部が画面なので、本体はそこまで大きくならないとは言え、やはり同じiPhoneなのに縦の長さが倍以上に伸びるのは衝撃ですね。
と言うわけで、3.5インチの画面と6.5インチの画面を比較してみました。
どうですか。繰り返し書きますが、縦横比が異なるので、インチ数の差がそのまま面積の差になるわけではありません。
もし縦横比が同じならば、
(6.5インチ ÷ 3.5インチ)の2乗 = 3.45
が面積比になります。実に3.45倍のスマホ。
実際は、新型iPhoneはiPhone Xと同じく縦長(上記の図の通り)になりそうなので、そこまで面積は大きくなりません。
それでも、横の長さが7cmに到達するのはうれしいです。
iPhone史上最大の横幅です。
実は、iPhone Xは画面のインチ数は最大ですが、画面の横幅に関しては、Plusシリーズよりも狭くなったんですよね。
そのせいで、画面に表示される電子書籍の大きさも小さくなりました。
ボクのようなオッサンになると、それなりに視力も悪くなるので、小さなスマホは見にくいんですよね。
画面が巨大化すると、スティーブ・ジョブズが怒る!的な意見もあるでしょうが、ボクは単純に大きいiPhoneでたくさんの電子書籍を読みたいです。
そんなわけで、3つのサイズ(5.8インチ、6.1インチ、6.5インチ)の新型iPhoneが登場するとウワサされていますが、ボクの購入候補は6.5インチです。
購入レビューをする日が楽しみです。