超人気RPG
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
ドラゴンクエストV 天空の花嫁が、iPhone、iPadに登場しました。
過去にボクが自分で所有した唯一のドラゴンクエストです。
ボクは昔から、あまり世の中の流行に乗らない自分の道を行くタイプ(良い言い方をすれば、世の中に振り回されない、コントロールされない)で、子どもの時に大流行していたファミリーコンピュータも持っていませんでした。
学校のクラスの男子の中でも珍しい、ファミコンを持たない子どもだったのです。
とは言え、周りの同級生や近所の友達は毎日のようにファミコンで遊び、ボクもそのテクノロジーには関心があったので、よく人の家に遊びに行っては、ファミコンの様子を見ていました。
その時に今までのゲームとはぜんぜん違うと感じたのがドラゴンクエストでした。
それまではゲームというのは1面1面クリアしていくモノだと思っていたのに、ドラゴンクエストは、まるで映画を観るように、物語を進めていくのです。
しかも、操作がとてもラク。
プレーヤーはめんどくさい操作から開放され、プレイそのものに没頭できるように作られています。
それと盛り上げる音楽。
ファミコンってPSGと呼ばれる音楽チップを搭載したマシンで、正直言って音質そのものはピコピコ音ですが、きちんと音楽として作曲されているために、臨場感抜群。
周りの友達もドラゴンクエストをべた褒めしていました。
それから月日は流れ数年、ボクもついに、プレイステーション2というゲーム機を所有することになりました。
その時に登場したのがドラゴンクエストV。
ボクは生まれて初めてドラゴンクエストを持つことになったのです。
昔のファミコン版のドラゴンクエストの平面的な映像とピコピコ音の記憶しかないボクには、ドラゴンクエストVは衝撃でした。
立体的な映像とオーケストラのような音楽。
こ、これは、映画そのものではないか!
衝撃に震えながら、あいかわらず優しい操作性のおかげで、ゲームに没頭していきました。
ボクのような人間でもめでたくクリア。
感動のエンディングを見て泣いたのは言うまでもありません。
大迫力のあのキャラが
しかし、一番衝撃的だったのは、後半に出てくるボスのひとつである、ブ●ーン。
こいつの大きさと登場シーンの迫力、怖ろしさに、ゲームだとわかっていながら手に汗を握りました。
この、ブ●ーンと戦うだけでもドラゴンクエストVを買う価値はあると思います。
もし、ドラゴンクエストを経験したことが無い人は、ぜひ挑戦してみてください。
iPhoneのおかげでいつでもどこでも楽しめる。
良い時代じゃありませんか。